E36 M3 カーボンサンルーフ製作③ マスター型 面修正

サンルーフパネルの面修正
枠の部分が出来上がってきたので、サンルーフパネル上面の修正に入ります。

手に入れた時から小傷が多く、輸送中に当てたようで凹みも数箇所、、、
このままじゃお話にならないので、パテ付けをして面を出します。

一見、板なので面出しは簡単そうですが、もちろんRが付いているので、定木で引いて終わりって訳にはいきません、、、
布を置いてその上から掌で撫でると面の凹みが良くわかるので、パテ付けのイメージを作ります。
使うパテは「ポリエステルパテ」
これを出来るだけ薄く、且つ必要なだけパテ引きします。

十分に硬化して、面を作るためにペーパーを掛けて均一に均すのですが、、、素人だと非常にムズカシイ、、
板金屋さんの指ってスゴイですよね、、、

ココで素人が使うのはスケール!!

HI3C0466
HI3C0466

コレをサンルーフの面に合わせて微妙にしならせて定木にしてパテを削り落します。
コレなら正確なRを造ることが出来ます♪
この段階で出来る限り面とRの精度を出さないと、カーボンサンルーフ表面が凸凹になりますので、
これをあと数回繰り返して「面」を作ります。

表面を削ると新たな凹みが現れるので、パテを入れて、、

HI3C0469
HI3C0469

スケールで削る、、
HI3C0470
HI3C0470

HI3C0472
HI3C0472

先は長いなぁ
ブログランキングに参加しています、記事を気に入っていただけましたら
↓クリックしていただけると嬉しく思います。

にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村

全般ランキング


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です