脳卒中(脳出血)やっちゃいましたぁ 【落ち着いてきたので一度振り返ると、、、(急性期)】

脳出血発症直後の急性期を過ぎて、現在は回復期にあります。
ちょっと落ち着いたので、
改めて脳出血って病気を振り返ると

脳出血急性期
脳出血発症〜14日程度で「命の維持と脳損傷の最小化」が最優先になります。
病院に運ばれた後は、徹底した血圧管理(140mmHg未満)で出血を抑えて
MRIによる出血状況の観察が数時間毎に行われ
出血が止まらず血腫が広がると「血腫除去手術(もちろん開頭)」になります。
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僕は幸運にも血腫は9mmで止まり開頭手術は免れました。
たしか2~3日は専用の病室でモニター繋ぎっぱなし状態で歩くことも禁止されていました。

正式な病名は「左被殻出血」で主要症状は「右片麻痺」
僕に現れた後遺症は片麻痺(運動麻痺・感覚障害)で
脳の受傷部位に対して体の反対側に症状が現れ、歩行や手足の動作が困難になります。

急性期リハビリは発症48時間以内に開始することが推奨されていて、
脳へ刺激を入れる事で機能回復が促されます。
僕は、入院翌日に検索で急性期リハビリを知り、麻痺して動かない右手&右足を僅かでも動かし続けました。
「数ミリ動いているか!?」って感じ、

利き手が動かないから、もう絶望していましたねぇ、、、
久しぶりにマジで泣きましたよぉ~
医師から告げられた一番ショッキングな事は
「出血個所の脳細胞は死滅してしまったので、完全に機能回復することはありません」
これは心折れましたねぇ、、、
今まで積み上げた研鑚は全部チャラ!!って意味ですから

入院から2~3日で一般病室へ移動になり、
血圧、心拍数、血中酸素濃度等のモニターや点滴が外されて
食事も再開
もちろん右手が使えないので左手でスプーン&フォーク
こればかりはしょうがない、、、

とにかく僕が幸運だったのは、発症して麻痺症状が起きた瞬間に友人が居てくれた事
「あれ!? 変だ、、、右手が動かない」から即、救急車を呼んでくれて
1時間以内に脳外科病院で処置を受ける事が出来ました。
処置開始までの時間が短かったのが不幸中の幸いでした、
サスペンション仕様変更で車の下に入っていたり、飛行機orグライダーで飛んでいたら
下手すりゃ死んでましたからねぇ、、、

この後は、急性期での治療入院で約1か月間
理学療法士(PT);運動機能(歩行・筋力)
作業療法士(OT);日常生活動作(食事・着替え)
言語聴覚士(ST);言語(話す・飲み込む)
のリハビリが毎日行われます。
ちなみに、土日祝祭日関係無しでのリハビリの日々になります。

僕は比較的軽症だったので、
日々のリハビリに加えて「宿題メニュー」を作ってもらって自主リハビリしていました。

この時期でのリハビリは、精神的かなりキツイ、、、
麻痺して動かない手足を毎日「動け動け、、、」って念じるように祈るようにして
動かす練習を繰り返しますから、、、

それでも10日も経過すると、少しずつ目に見えるレベルで回復してくるので
とにかく頑張った甲斐がある
最初は些細な事でも「今日はXXが出来るようになった!!」って小さな成功体験を積み上げる
ほんと、些細な事でOK
僕は「手を洗ってぶるぶる振って水を切れた」とか「トイレットペーパーが千切れるようになった」から始まって
「トイレのドアのカギの開閉が出来るようになった」が急性期入院(約1か月)で達成出来た事ですから
※「水道水で顔を洗う」はかなりの高難度です(笑)

最後まで大変だったのは食事、
急性期病院の作業療法士(OT)さんが食事中にヒョいと表れて

「日本人だろぉ~ 左手でフォークじゃなくて、右手で箸だろぉ~!!」って、、、
「んなこたぁ~楽勝だわっ!!」ってほとんど脊髄反射で言い返して
その日から強引に右手に箸を持ち練習開始
もう、、、食事ってより筋トレみたいになってましたよ(笑)


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