ZC33S スイフトスポーツ 【ツインスプリング仕様の検討】

う〜ん、、、
ZC33S スイフトスポーツの次期仕様を検討中

だいたい良さそうなレートは見つけたし
密着荷重は微調整で何とかなる範囲に対応する市販部品が売ってます

がっ!
問題はプライマリースプリングの密着長
30〜34mmくらいはプライマリースプリングを入れるスペースが無いと車高が出ないかも、、、

ツインスプリング仕様にする事で
車両姿勢でリアのスプリングレートを変化させロール姿勢のステアバランスを調整します。
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おまけで
リアのバウンスでのレート変化は合成レート域とメインレート域を往復するので
同じ減衰力でも合成レート域では減衰率が高くなり無駄なストロークを止めて
メインレート域では減衰率が低くなるのでストロークスピードが速くなります。

結果、メインレート域では低い減衰率でシナシナと脚が動き
合成レート域に入ると減衰力で無駄なピッチングを抑えるので
フラット感が増して乗り心地が改善します。

「リアのスプリングレートを可変させて良いフィーリングなんて出ない」
って思われがちですが
メインレート域の基礎セッティングが出ていればステアバランスに問題は無く
そもそもストロークによるスプリングレート変化傾向からレートの屈曲点すら気が付きません

ビシっと直進して
アンダー知らずで巻き付くように曲がり込むFF車が作れちゃう
これで砂子塾長&東風谷さんから頂いたコメント
「もっと曲げろ!」
の宿題解答となります

ただし、
プライマリースプリングが収まればネ(笑)

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