病室の窓から一日の始まりを観察

おはようございます。
窓から外を眺めながら朝ごはんです。
入院してると消灯時間が早いから、夜明け前に目が覚めちゃうんですよねぇ、、、

冬が近づくにつれて,日の出時間が遅くなるので
日の出から1時間くらいはダイナミックな気象変化が見えるんですね〜
sketch-1763419981838

sketch-1763419327886

DSC_1226
日の出前は低層に雲は無いんだけど
日が昇って日射が当たると対流が始まってパフ(小さな対流性の曇)が出始める

さらに時間経過すると
日が当たる側の山の斜面が暖められて
斜面日当たり側に沿って熱上昇気流が発生
昇った空気塊が露点温度高度に達すると水蒸気が凝固して極小の水滴になり雲を作る
熱上昇気流の規模が大きく上昇速度が速い程垂直方向に雲が成長する

熱上昇気流は暖められた空気塊なので
熱供給率や地表条件により比熱が変わり発生ペースが変化する
暖められた空気があるキッカケ(トリガー)により地表から離れてバブル状に昇るので周期活動になる
活動期か休息期は雲の発生を観察する事で視認できる

そんな教科書通りの対流圏での熱による大気の対流が見えています〜


ブログランキングに参加しています、記事を気に入っていただけましたら
↓クリックしていただけると嬉しく思います。

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です