週末の車両整備【パジェロミニエンジン始動不良＆ピストカーの排気漏れ原因調査】

金曜日は板倉滑空場の車両整備
リトリブ車の「パジェロミニがエンジン始動不能」
って事で電気系を見てみると

エンジン始動不良の原因は
バッテリーマイナス端子のサイズより車両側の接続端子のサイズ僅かに大きく
バッテリーに接続端子を取り付けてガチ締めしても接続が不安定

隙間が無くピッタリと圧着しているように見えるんだけど
ちょっと触ったら回るし引っ張っれば外れる組み合わせになっていたので
何かの拍子に緩んでしまいスターターを回す大電流が流れなかった事が原因

対策として
アルミ缶から薄板を切り出して厚み調整をして
しっかりと固定して修理完了

鉛ーアルミー鉄の組み合わせなので
「電蝕するぞー」とのご意見もあるかとおもいますが、、、
わざわざ端子を新品購入してお金掛けたくないからコレでとりあえず様子見です〜♪

続いてピストカーの排気漏れとアイドリング振動の点検
とりあえずウマに乗せて下から見た限りでは意外と程度は良かったです。

ビビりながらエンジン始動状態で下に入って排ガス漏れを探しましたが

エキマニ〜フロントパイプ〜メッシュフレキ〜マフラーまでは異常無し

後日、上からエキマニ周辺を見てみます。
エンジン回転を上げてみても排気漏れの音がしないので排気の匂いはシャシー下からの回り込みの可能性が高い
なぜはらばぁ〜
車両姿勢が前上がりで且つマフラーの後ろに後付けの荷台があるので排気ガスがシャシー下に入り込み前方に流れていると予想されます
後日、てきと〜な延長パイプを取り付けてみます。