かなり苦労しましたが
E36 325i Cabrioletに縦方面のボディダンパー追加しました。
屋根無し裸族にとってA〜Bピラー間のボディ縦剛性は諦めの境地
だって両ドア&屋根開けて横から見れば鉄板一枚に乗っかっているだけだもん、、、
Z3の頃(25年前)から色々試しましたが
「補強」って方向で考えると
溶接止めロールケージ以外は気休めお茶濁し程度
補強での現時点での最適解はS2000の車体構造で徹底的に縦曲げ剛性を高めて加減速時の縦しなりを減らして「安定感」を作っています
(実は捻り剛性はメーカーが威張って自慢してるほど強くないし、新車剛性からの「落ち」も多め)
で、、、
どうせいくら補強しても弱いトコロに力が逃げるだけの「追いかけっこ」になっちゃうので
考え方を変えて「ボディのしなりを減衰」しました。
フロント側はトランスミッション前側部分をブッシュマウントしているクロスメンバーにマウントして
後ろ側はアレコレ避けながら出来るだけサイドシルに寄せて取付け
斜めに配置する事で縦曲げ+加速時の捻りに対応するイメージで配置
ちょっと近所のコンビニまで走らせると、、、
ソフトトップの軋み音と半減したスカットルシェイクは残ったけど
ボディダンパーのお約束で微振動の消えた乗り味としなやかなトラクション感
かなりクーペに近付きました♪
片付けしてから伊豆スカイライン&箱根を走って高負荷での動きを見てきます
やっぱり縦方向の剛性感は大切です!!
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