E36 325I CABRIOLET 「質感の向上」を考える⑦

週末を里で過ごして
山への帰り道に寄り道、、、

う~ん、、
ヤッちまった、、、

完全に違う車になっちゃった(笑)

土曜日に山から里に降りる時に
フロント側のボディダンパーの減衰力が弱いB仕様だとペースを上げるとフロントとリアの時間軸の違いが大きくて
「ルーズ過ぎるフロント&シャープなリア」
でイマイチだったから

フロントのボディダンパーを減衰力の高いA仕様に変更してから帰路についたら
タウンスピードでの感触はバッチリになったけど
山に入ったら、、、

ボディが良くなり過ぎて全く滑らなくなっちゃったから姿勢変化が大き過ぎる
ロールレートが早すぎて簡単にフルロールでフロントバンプラバーにどっかり乗った状態

それでも外脚がべったり張り付いたままだから
この状態でスライドさせると収束させるのに車線からはみ出しちゃうよ、、、

サスペンションのダンパーが完全に減衰力不足で
限界だけが上がっちゃって 車の完成度が下がった状態

ある意味凄く安全なんだけど
「半端なく危ない」とも言える

今の状態で
夜のチョイ濡れ路面で遊ぶにはリスキーだなぁ

サスペンションのダンパー変えてピッチ&ロールレートを抑えて純正2wayLSDでちょっとだけリアを座らせれば楽しい車になるのは見えてるんだけど

それはかなり先の話になるなぁ

まぁ、、、
しばらく走らせて慣れれば人間が合わせられる範囲かなぁ
たぶん「今までより手前から車を放り込む」イメージになると思う

バウンス系が2Hz付近のM3だと相性良いから
1.3Hz程度の325i Cabrioletだとサスペンション系が負けてるんだね

僕も車の変化についていけてないし「乗れてない感」あるから
今日は屋根を開けて松田 聖子でも聴きながらノンビリ帰ろう♪
DSC_8528

ちなみに
「松田 聖子」を聴くと
「何事も努力を積み重ねれば上手になる」って事を知り

「中森 明菜」を聴くと
「神から授けられた才能は並みの努力では埋まらない」と悟らされます、、、

翌朝 やっぱり気になって
早朝に明るくなってからグルッと近所を走らせたら

意外と悪くない、、、
あれ? 良いかもしれないぞ コレ、

たしかにペースは上がってるけど
イメージ通り 「少し手前から放り込む」とボディダンパー無しより滑り方は穏やか

フロントを長く使うとバンプラバーに乗りっぱなしになっちゃうのは所詮ノーマル形状サスペンション
純正強化のMテクニックスタビライザーくらいじゃ足りないねぇ(笑)

昨夜の乗りにくさは夜の視界制限で操作遅れと
濡れた路面で実はかなり滑っていた事が原因っぽいなぁ

滑ってないようで、実はズルズルだったみたい
伝わってくるタイヤと路面の感触が全然違う
あとは僕の慣れかな!?

悪くない感触だからこの方向でもう少し追い込んでみます~

2Hz付近のサスペンション系を持つR33 GT-R「大先輩号」は付ければ確実に良くなります
コレは僕のM3で実証済み

1.3Hz付近の325i Cabrioletはもう少し様子を見て 僕が慣れた頃合いでホームコースを走らせてみます!

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