ブレーキフルード パワーブリーダーを作ったので
早速フルード交換実施
一人じゃ出来ない作業なので先伸ばしにしてましたが
コレで気分良く交換出来ます♪
最初にコンプレッサー回りの設備向上から
我が家のコンプレッサーは200Vが来ていないのと省スペースを考えて
MAXの高圧コンプレッサーを使ってます。
MAX-HL1210E
(大工さんが釘打ちに使ってるヤツです)
突発で出先でコンプレッサー使いたくなってもコレなら車に簡単に積んで持ち運べます、
今までは、コンプレッサーのレギュレーターで圧力調整して、ホースで繋いでエアツール使ってましたが
独立したレギュレーター&ウォーターセパレーターを追加
この先塗装もしたいので補助タンク、エアフィルターも導入する予定です。
で、、、
色々と機材拡張するのにコンクリートの壁だと使い勝手が悪いので、
先日の炉壁作りで余ったアンカーボルトを使って壁に角材を取り付けます。
適当な角材を持ってきて
部品庫からアンカーボルトを探してきて
ドリルで下穴開けて
アンカーボルトの下穴深さを見て、
コンクリートドリルの搾孔深さを決める
「位置決め」と「水平出し」をして
マーキングしたら、ハンマードリルで搾孔
「吼えろ 俺のボッシュ!」(笑)
(ボッシュのハンマードリル欲しかったから 嬉しくて)
後はアンカーボルトを打ち込んで、
ナットを絞めれば固定完了
角材にブラケット付けてレギュレーターを組んで
コレで圧力調整と水切りが出来ます。
さて、、、レギュレーターの準備が出来たので
早速、コンプレッサーを回してレギュレーターで圧力設定
①パワーブリーダーにあわせて100kps(=1kgcm2)に設定
②マスターシリンダーとリザーバータンクをタイラップで締め付ける
(加圧した状態で外れたら大惨事ですから)
②スポイトボトルでリザーバータンクから古いフルードを抜いて新しいフルードを7割位充たす
③ブリーダータンクにも新しいブレーキフルードを入れる
どうせ残しても吸湿してゴミになるだけなので1缶全部イッちゃいます
④少しだけバルブを開いてブレーキフルードをリザーバーコネクター側に送る
⑤リザーバータンクにコネクターを接続して加圧して漏れが無いことを確認する
これで準備完了!
準備ができたら「マスターシリンダーから遠い順」にフルード交換です.
僕のE36は左ハンドルなのでマスターシリンダーは左
交換順序は右リア→左リア→右フロント→左フロント
左後ろから始めます。
ジャッキで上げてタイヤ&ホイール外して
ホース繋いでバルブ開くだけでフルードがどんどん圧送されてきます♪
しかし、、、
凄い色のフルードが出てきたなぁ(笑)
こんな感じにバルブ開けば「つっー」っと流れて交換完了だから
右リア→左リア→右フロント→左フロントでぐるっと回って全量交換完了
ジャッキUpとタイヤ取り外し&取り付けが一番大変な作業でした~
全ての作業が終わったら圧力を抜いて
リザーバーコネクターを取り外して
フルード量の調整してブレーキフルード全交換完了
独り作業でも1時間掛からなかった♪
コレなら簡単だから毎年交換でも苦にならないね
友達から教わった「バスマット敷いて作業」はかなり快適
冷たくないし、膝も痛くない♪
バスマットの穴にホイールボルト突っ込むと、「蹴っ飛ばしてさようなら」防止になるね~
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