体調は回復したけど、天気が不安定

体調は回復したけど、天気が不安定

遠征前半も残り僅か、
17日に一度帰国(ワルシャワ発は16日)しなければならないので残り3日練習もラストスパートですが、、、
天気がイマイチ(泣)

北西風が吹き上空に寒気が入り、大気状況は不安定
飛行場の周りを「ゲリラ豪雨+雷乱打」のヤル気マンマンの積乱雲に囲まれて
危なっかしくて機体を格納庫から出すこともままならない状況

そんな不安定な天気の中
森林火災などで活躍する消防機だけが練習しています。
滑走路端を目標にして上空からアプローチして水を落とす、、、

コレも結構大変だよね、、、

「この時間を使ってSwiftのキャノピーを支えるガスダンパーを交換しよう!!」
って事に
DSC_6773
Swiftのキャノピーって前ヒンジで計器板ごとガバッと開いて
乗り降りも楽だし視界は広いので良いんですが、
開いた状態で保持するのに車のトランクと同じように「ガスダンパー」を使っています。
DSC_6774
もちろん使えば劣化するので、このSwiftのガスダンパーも見事に劣化して
「ギロチンキャノピー」になっています。

これ、怖いんですよー
結構な重量があるので油断してギロチン喰らうと涙が出るほど痛い、
一度、間の前で指を喰われたのを見ちゃってからは、
「絶対に信じない」って心に決めました
(指を喰われた本人は悶絶して転げまわってました、、、)

交換作業は基本的には簡単
ガスダンパーを止めている上下のピンを抜いて、新品のガスダンパーに入れ替えるだけ

文章に書くだけなら簡単だけど、
実際の作業はかなり大変
このガスダンパーって取り付ける時にある程度縮めてから組み付ける(プリロード30mmくらい)
なので
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どうするのかと良く観察してみると
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オリジナルには無い穴が上下2箇所に空いています。

あぁ、、、なるほどね、
以前この部品を交換した人の意図はシンプル
上下の穴に針金を通してガスダンパーを縮めて縛ってから交換作業
作業完了後に針金を切って開放すれば出来上がりって事ですね
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答えが見えちゃえば簡単
古いガスダンパーも針金で縛って固定して取り外しして

新しいガスダンパーは長い角材をテコにして縮めて針金で縛ってしまえば
作業は終わったようなモノ
機体に組み込んでピンで固定して出来上がり
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ノンビリ作業で30分で終わっちゃいました。

ガスダンパー交換が終わって、軽く休憩した頃

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ついに飛行場の周りを取り囲んでいた「チンピラ積乱雲」に因縁つけられて、
バケツをひっくり返したような豪雨
飛行場の滑走路や避雷針に雷が落ちて雷鳴轟き
ビー球くらいの雹が降り注ぐ

とてもじゃないけど飛べる天気じゃない
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とりあえずグライダーに掃除機掛けて今日は終わり

天気には勝てません、、、、


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