今日は朝に目覚めたときの日差しが違った!!
明らかに日差しが強かったので、窓のブラインドを一気に開けると
綺麗な青空に積雲が浮かぶ、
昨夜は冷えていて、いきなりこの日差しの強さは強力な上昇気流(サーマル)が発生します。
(ヤカンでお湯を沸かしている状況と同じです、上昇気流が泡のように立ち昇ってきます)
機体を格納庫から引っ張り出して滑走路に持っていくと、
すでにソアリング機はは出発準備を済ませて出発準備を済ませて待機中
どうやら5時間滞空に2機ほど挑戦するようです。
(毎年の傾向だとこのパターンの日はよっぽどしくじらなければ楽勝5時間ですね)
機体の準備を終わらせたら、改めてイメージトレーニングを開始
昨夜、フライトの後にヤネックと一緒にFreeKnownの見直しをして新しくしました。
変更コンセプトは「とにかく高速&高gフィギュアを削ってエネルギー温存」です。
まぁセコいこと(笑)
旧シーケンスを見て問題点を拾ってみると
同じ10個のフィギュアで
高速系の1番 200km/hでエントリーして1/2ロールの後に1/2ループで
最高速度は290km/hで5gが掛かるフィギュアなのでキャンセル
9番も加速&方向転換に使っていますが
最高速度はループ下限で200km 4g掛かるフィギュアなので
コレもキャンセルです。
ヤネックと一緒にさんざん考えて作った
新しいFreeknownがコレ
No.1フィギュアはシンプルな4ポイントロールなので最高速度で飛び込んできても問題ないので
競技空域上空からダイブして出来る限り多くのエネルギーを持ち込みます。
あとは接続順序と4番のローリングサークルを背面エントリーにしてフィギュア接続を楽にしています。
「とりあえず飛んでみて問題点を探そう」って事で
機体に乗り込み飛んでみると
予想通り上昇気流バリバリで機体が沈まない日
この状況だと「高度1000m分のエネルギーに納まるかどうか?」なんて測定不能
だって、上昇気流でガンガン機体が持ち上げられちゃうんだもん
離脱して、とりあえず上昇気流に当たったので1700mくらいまで昇って
新しいシーケンスの繋がりを確認すると
問題なく飛べるみたいなので一安心
せっかくなのでもう一度上昇気流を捕まえて昇って
昔のFreeを飛んでいくつかのフィギュアを確認して着陸
飛ぶ毎に少しづつ去年の感覚が戻ってきて、Swiftが身体に馴染んできます。
午前中に2フライトで両方とも上昇気流を使って自分で昇って
「4シーケンス+いくつかのフィギュアを確認」出来た幸運の日でした。
日中の練習はコレで一時スタンバイ
5時間滞空に挑戦するパイロットの邪魔しちゃ可哀想ですからね
夕方、ソアリング機が着陸した後にもう一度練習開始、
日が傾き上昇気流が収まった静かな空で練習
最終フライトは、日没寸前の2045離陸
綺麗な夕焼け空でした。
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