薪ストーブ設置 「薪の確保」

薪ストーブを楽しむ為に必要な燃料「薪」
燃料の確保は大切です

色々なところで
「伐採した木ありませんか?」って捜していたら
「この前、欅とドングリを切ったから持って良いよ!」
って嬉しいお話を頂いたので、
トラックを借りてきて一気に搬入しちゃいます。

「欅とドングリって薪としてどうなのか?」って調べてみると

欅(けやき)
ケヤキ(欅、学名: Zelkova serrata)は、ニレ科ケヤキ属の落葉高木。ツキ(槻)ともいう。@Wikipedia
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公園とかに植えてある大きな木が「けやき」ですね
広葉樹で比重が高い(密度が高い)ので火持ちが良さそうです

ドングリって調べてみると
ドングリとは、ブナ科の、特にカシ・ナラ・カシワなどコナラ属樹木の果実の総称である。
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アレって「果実」だったんだ
まぁ、。そうだよな、、、

ってどの木か解らないからドングリの形から木の種類を調べてみると
どうやらコナラっぽい
コレも比重が高いので良い薪になりそうです

さらに来年は桜も頂ける話になっているので
3種類の薪を使う事が出来ます。
桜は燻製作りにも使うし、ストーブで焚くと良い香りがするらしいので楽しみです。

トラックを薪の近くに寄せて
「薪を頂きにまいりました~っ!」ってご挨拶
荷姿は40cm程に切られて 細い枝は紐で束ねてあって最高です♪

伐採した樹木の処分を業者に依頼すると「トンいくら」で請求されて
薪を購入するとひと束700円位は請求されます。
薪割り&乾燥代って考えれは妥当かもしれないけど
体力が続く限りは自分で頑張りたい
って事で、
「処分したい人」と「欲しい人」のWin-Winの良い関係

積み込みも手伝って頂けたので1時間程でトラックは満載
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勢いで積んじゃったけど、
コレ全部下ろして薪置き場に収めるんだよな、、、
ど~なっちゃうんだ、、、

日本の素晴らしい現場文化に基づいた感謝の記し
「缶コーヒー」を手渡し
「助かりました ありがとうございます!」
と挨拶して自宅に向けて出発

箱根を登り1500ftで雲に入りIMC(計器気象状態)に突入、
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このまま2500ftの箱根峠まで雲中上昇
僕は日本の計器飛行証明持ってないから飛行機だったらOutですね(笑)

箱根を越えて標高1400ftの我が家に到着
車を止めたら、
真っ先にあやふやな記憶だけで候補にしていた「薪置き場」を確認

我が家は下り急斜面に鉄骨基礎を作って建てられているので
家の下には広い空間が広がっています、
この家の下なら雨は当たらないし風通しも抜群
追加工事不要で良い薪置き場として使えます♪

記憶だけで決めていた「薪置き場」を確認したら荷下ろし開始
一個づつ運んで薪置き場に積んでいたら体力尽きて終わらないので
とにかく家の下にガンガン投げ落とす(笑)

「ある程度投げ落としたら、下に降りて積み上げる」を数回繰り返して
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約3時間程で薪置き場に収めちゃいました
やってみれば何とかなるんだよね♪
これでも毎日ストーブ焚いたらひと冬過ごすには足りないだろうなぁ~

収めた後の作業は、
後日薪割りしながら1~2年は乾燥させて含水率を下げます。

切ったばかりの生木は含水率50%近いので薪としては使えません

生木を燃やすと煙もくもくになるし
含まれた水分を蒸発させる為に燃焼熱エネルギーが取られて効率が下がり、
燃やしているけどイマイチ暖かくないって事になります。
更に一番ヤバいのが
燃焼温度が低いと煙突の内壁にタールが溜まりやすく
蓄積したタールに引火する「煙突火災」の危険度が増します

とにかく生木を燃やすのはストーブにとって良い事無しなので
乾燥させて含水率20%~15%以下にする必要があります。

次の冬まで眠ってカラカラに乾燥しろよぉ~っ♪

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