前回の交換から5000kmを越えたのでOIL交換をしました。
今回のOILはエネオスサスティナ 5W-40
シェル ヒリックスウルトラ 10W-40からの変更です。
(出光ゼプロも気になりますが、2500円/L!!高い、、、)
サスティナとヒリックスウルトラを比べてみると
サスティナ 5W-40
粘度指数 180
動粘度(40℃) 75.3mm2/s
動粘度(100℃) 13.3mm2/s
ヒリックスウルトラ 10W-40
粘度指数 183
動粘度(40℃) 83.2 mm2/s
動粘度(100℃) 14.6mm2/s
サスティナを選んだ理由は、
1. 粘度指数がヒリックスウルトラと同等(基油の温度による粘度変化)の新しいベースOIL
2. 5W-40と10W-40を比べれば細かい数値を追いかけなくても5W-40の方が柔らかいのは当たり前ですが、動粘度(実際のOILの固さ)が柔らかめなので
OILポンプ駆動力、クランクのオイル切り抵抗が減少して、省燃費、レスポンス向上、ほんの少しの出力増大(笑)、が見込めます
3. 名前の由来にもなっている”サステナビリティ=持続性”を重視した低硫黄仕様で劣化を抑えているのでOILライフが長い
交換時期を延ばすって使い方じゃなくて、いつもの交換サイクルの間での”美味しい時期”が長く続くコトが期待できます。
(性能維持が保障されていても、結局はフィーリングが悪くなったら交換したくなるんですよね(笑))
この辺りはホームページに誇らしげな宣伝文句がイロイロと書いてありますので、そちらをご参照のコト
で、「入れてみてどうか?」は、5000km使った滑油と新品の滑油を比べても無意味(良くて当たり前)ですが
全体的な動粘度が下がっているのでやはり軽く滑らかに回ります。
特に10Wから5Wに変更して低温側の粘度が下がっているので、エンジン始動直後から油温が比較的低い領域で軽さを感じます。
このフィーリングだとOIL交換してスタンドを出て最初の加速感で「燃費が上がりそう、、、」って思えますね
お値段は15000円(2000円/L+交換工賃1000円)+TAXでしたので合成油としては適切価格だと思います。
普通に考えれば十分高価なOILですね、、、
宣伝文句通りの持続性能(特にフィーリング面)に期待します♪
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