E36 M3 エアフロメーター メンテナンス

エアークリーナーを掃除したついでにエアーフローメーターを掃除しておきます。

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湿式のエアークリーナーエレメントを使っている限り微量のOILが飛びエアフロのセンサー部分を汚します。
ドゥにもならなくなるほど性能低下ってモノじゃありませんが、
回転ムラが出たり、引っかかるような回り方が出たら結構怪しいです

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ネジを回してセンサー本体を取り外して

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洗浄方法はエレクトラクリーナー、もしくはエアーフロークリーナーを使用
あまり強い洗浄材を使うと壊れるって話を聞いたことがあるので電子部品用をつかいましょ、、、
繊細な部品なのでセンサー表面に触れると簡単に壊れちゃいます。

良く見るとセンサー部分は2箇所、

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先端の部分のメインセンサー 

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基部に近い場所のサブセンサー
この温度差をパラメーターとして吸入空気量を測っているんですね~

掃除は遠目から圧力を掛けないようにたっぷりと吹きかけて、OILを洗い流して

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固着防止と気密確保で、基部Oリングに薄くシリコングリスを塗る

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エアーフローメーターを再度組み立てて
メンテナンス完了

吸気系の掃除をすると調子よくなりますね~
トルクカーブが滑らかになり、高回転での伸びとレスポンスが回復します。
もう少しメンテナンス周期を短くしてもイイかな、、、
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