今回は「ダンパーの減衰力設定の基本的な計算方法」です。
減衰力の設定方法の大筋は「バネ上重量」と「スプリングレート」を用いて計算で基本となる値(臨界減衰)を求めて
車両のキャラクターに応じた係数を掛けて減衰力を設定します。 続きを読む ダンパー減衰力の計算方法
今回は「ダンパーの減衰力設定の基本的な計算方法」です。
減衰力の設定方法の大筋は「バネ上重量」と「スプリングレート」を用いて計算で基本となる値(臨界減衰)を求めて
車両のキャラクターに応じた係数を掛けて減衰力を設定します。 続きを読む ダンパー減衰力の計算方法
前回までのプリロードに対する理解は、
地上に接地した1G状態でロアシートを絞めこんでいくと、
全長調整しないので、絞めこんだ分だけ車高が上がり、ダンパーの1Gでの縮み位置が上がって行きます。
ここまでのイメージは簡単ですよね、 続きを読む プリロード調整とスプリングの特性 ②
さて、、これまでのバネの理屈を基礎にスプリングの材質を見てみると
最近のカタログで良く見かけるのが「高応力スプリング材」を売りにしているスプリング
応力ってなんでしょ? 続きを読む 適切なスプリングの選定方法を考える③ 材料と応力
前回の適切なスプリングの選定方法で自分の使い方に合ったスプリングレートは求められるようになったので
次は自由長とスプリングの設計をカタログから読んで選びます 続きを読む 適切なスプリングの選定方法を考える② 設計による特性の違い
前回、ブラケット加工がほぼ終わったので、次にボディダンパー加工に入ります
このボディダンパーは片側がスフィカルジョイント支持で片側はフォーク形状なので、
このままでは取り付けできません
適当なボルトナットにスペーサーで位置合わせしちゃえば付くけど、
ボディダンパーに曲げの力が入るので機構的にカッコ悪いでしょ(笑) 続きを読む E36 M3 ボディダンパー完成♪