最近、尾輪式飛行機の事ばかり書いていたので、ちょっと路線を戻して飛行機の操縦系統のお話
今回は「タブ」って呼ばれる小さな操縦翼面です。
このタブと呼ばれる小さな操縦翼面は、エルロン、ラダー、エレベーターの各操縦翼面の先にくっついていて、
操縦翼面のニュートラル位置を調整します。
車だとアライメント調整箇所って感じですね 続きを読む 読み物程度の航空工学⑰ 「小さなタブの大きな力」
カテゴリー別アーカイブ: Aircraft
週末のグライダー曳航 【予報ハズレてサーマル弱い(泣)】
おはようございます
今日のお天気は、
大陸から高気圧が張り出し広く日本を覆い
晴れとなっています。 続きを読む 週末のグライダー曳航 【予報ハズレてサーマル弱い(泣)】
週末のグライダー曳航 【連休も引っ張ります!】
2日&3日はグライダー曳航です
今日のお天気は
昨日、日本にまとまった雨をもたらした前線を伴った低気圧は東の海上に移動し
大陸から高気圧が張り出してきています
日本の南の海上には引き続き寒冷前線か伸びています 続きを読む 週末のグライダー曳航 【連休も引っ張ります!】
週末のグライダー曳航 【南風なんだけど、出身は北なんです】
おはようございます
今日も板倉でグライダー曳航
今日のお天気は
前線を伴った低気圧は東の海上に移動し、高気圧に覆われて広く晴れています
レーダーを見ても関東地方にはエコーは写らず良いお天気
850hpaの高層天気図をみると
湿域は東の海上に移動し、
寒気は0度線で見ると南に張り出していています。
上空の風は西の高気圧の吹き出しと東の低気圧の吸い込みに挟まれて北北西の風20kt
となっています。
一日を通して大きな天気変動は無く
穏やかな一日になると思われます。
地上風は地形要因で東南東4m/sです
サーマルの動きは
エマグラムでの逆転層は6000ft
気温と露点の差が3度以下になるのは17000ft
乾燥した空気で雲の発生は少なくブルーコンディション
ブリップマップでは
サーマル上昇高度は5000~6000ft
上昇速度は5m/sが予報されています
関東地方の風向風速を見ると
北北西の風が山を回り込み東南東の風になっています
コンバージェンスは板倉の東に予報されていますが
どの風がぶつかっているのか不明
なぜ?
滑走路で機体を点検中
だいたい天気予報のイメージ通りの空
低空に雲は無くて 日射は十分 風は南寄りだけど乾いて冷たい
今日は良いサーマルが出そうです♪
コレだけ気象条件良いと、クラブ所有機の3機に加えて個人所有機も多数参加で曳航は大忙し
終日南寄りの弱い風で
板倉周辺では予報通り5000~6000ftまで上がったようです。
1機が北へ100Kmの那須岳まで飛んで 10000ftで6時間
2機が南アルプスまで進出して最高高度10000ft付近で5時間
5機が板倉周辺で最高高度7500ft 4~5時間
一日バッチリ楽しめたようです
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