ランエボもこれで最後
CZ4A ランサーエボリューション10です。

1992年にギャランVR-4からバトンを受け取った初代から脈々と血を繋いでモノコックを3回変更、
ATやワゴンモデルなどの派生車も生みながら10代目
2016年に生産終了で系譜が途絶えました。
最終モデルで最後のモノコック変更を実施
ベース車両がギャラン フォルティスに変更となり
搭載エンジンも4G63から4B11に変更、発表時は280PSで登場しましたが、後のマイナーチェンジで300PSまで増強
駆動系の主な構成は変わらず、ACD&AYCで4輪駆動力制御はABSやトラクションコントロールとの統合制御に進化
トピックスとしては6MT(RSは5MT)に加え6速SSTと呼ばれる2枚クラッチのセミATがラインナップ
※6速SSTの出来はイイんだけど「壊れたら修理代100万円コース」って地雷系
サスペンション形式は変更なしで
フロント ストラット
リア マルチリンク
この変更でリアのスプリング&ダンパーの取り付け点が変更されレバー比が0になりました。
計算がすっきりするから助かるねぇ(笑)
ランエボ10の6速SSTはちょいちょい走らせましたが
躾は変わらず「ランエボだよねぇ~」ってしみじみ感じる
ボディは大きくなったけど相変わらずヒラヒラと回頭するし
パワーを入れれば間髪置かず”前に出る”
トラクションが掛かるのでパワーが横に逃げたりしないで踏んだ分だけ前に出るんですよねぇ
ランサーエボリューションの進化って、
トラクションを求めれば曲がらず、
回頭性を求めればトラクションを失う、
って4WDのジレンマに立ち向かった歴史にも見える
ボディデザインは、、、だけど
抜群に走るし、多少のコンディション悪化程度じゃ顔色一つ変えずにビタ安定でめちゃくちゃ速い
普通のドライバーじゃ限界の遥か手前で「速さ」はお腹いっぱい
ほんと、良い車です。
そんなランサーエボリューション10の諸元を集めてプロットすると

これも綺麗に並んでますねぇ、、、
ノーマルを基点としたBM線はBLITZを取った線で、近所にTohatsuのSportmachが居る
他の3本は社外品BMで各社様々な仕様で作っていますね~
提案はいつもと同じく黄色のBM線を考慮して前後バランスを設定した街乗り~ワインディング仕様
乗り心地を考慮して2.0Hz付近でメインスプリングを設定しプライマリースプリングは密着荷重優先で選択
スタビライザーレートも変更して旋回中の前後ロール剛性バランスを調整ですね
ブログランキングに参加しています、記事を気に入っていただけましたら
↓クリックしていただけると嬉しく思います。
![]()
にほんブログ村

全般ランキング