ガソリンスタンドの表示価格に踊らされてる事に気が付けよ、、、
燃料に課税する方が公平なんだよ
(当分の間税率)の廃止でガソリン代はどうなるの?
道路インフラの保守費用こそガソリン課税に反映する事象でしょ
「使ったヤツが負担する」って当然の事です
燃料に正しく課税すれば、
高出力車や多走行距離車等の高環境負荷に対して累進課税になります。
都合良く数字だけ使われちゃう「欧州のガソリン価格」は確かに高いですが

ポーランドでは
レギュラー 6.17PLN (263.59円@43JPY/PLN)
ハイオク 6.93 (297.99円@43JPY/PLN)
軽油 6.16 (264.88円@43JPY/PLN)
LPG 2.69 (115.67円@43JPY/PLN)
日本より80~100円も高いから、
「日本のガソリン価格は安いんです!!」
って政治家のオッサンは吠えてるけど、、、
距離により加算される比例費(主に燃料)に固定費である税金を合算しないと
トータルでの維持費は見えてこないでしょ
ポーランドでは僕が知る限り車に関する税金は車両購入時に課税される
物品税 車種、エンジン型式、排気量に応じて課税(輸入の場合)
VAT(付加価値税)22%
民主取得税 中古車取引時に2%
古い車はクラシックカー枠で税制優遇
つまり、、、課税されるのは購入時のみで
年次課税は無し、車検に相当する年次検査時にも税金は無しは無し
自動車使用関しての課税は「燃料税」として燃料油に課税されているので、
道路負荷や環境負荷に対してちゃんと累進課税となっていて「税の公平性」は保たれています。
いかに日本が狂った税制か、、、
ポーランドで日本の自動車関連の税金の話すると
「めちゃくちゃだよ、狂ってる(笑)」て笑われて
「いますぐバカな政治屋を引き摺り下ろせ!!」って真顔で言われちゃう、、、
まず廃止するべきは「自動車税と重量税」
持ってるだけで走らせなくても課税対象って変だろ
廃止した自動車税と重量税の代わりに車量価格に対して段階的に付加価値税を課せば良いんだけど
外圧にビビって出来ないだろうなぁ(笑)
「自動車税と重量税」をセットで廃止してから、
改めて燃料に「道路管理税」とかわかりやすい名前つけて課税するべきなんだよ
「使ったヤツが税金払う、税金は維持管理費に使われる」
シンプルで大変ケッコウしゃないか!! これなら納得できる
だいたい燃料価格が下がる訳が無いってわからないかなぁ?
燃費より走行性能の時代で作った燃料販売インフラ&商社規模のまま車の燃費だけが向上すれば
消費が減少するんだから売上が下がる
状態維持の為に以前と同じだけの利益を出さないと会社が破綻しちゃうから
儲けを維持するために利益管理費率を上げる(=販売価格を高くする)しかないんだよなぁ、、、
一時価格は下落するだろうけど、
「~の影響により1バレル当たりの原油価格が高騰して」ってすぐに言い始めて
また高値に戻っていくだろうなぁ~
原油価格が下がってもぜんぜん値下げしないくせに、、、
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