TA08 R35 GT-R
リアLSDのセッティング変更しました〜
リアはボールデフが組まれていたので 一度分解清掃して組み直し
イニシャルトルクが不足していて
減速旋回中のヨー安定不足と
減速旋回からのパワーONで一瞬トラクション抜けを改善するためにイニシャルトルクを増やして組み付け
つまり「速く曲がりたいけど回りたくない」って事
コレでヨー安定とトラクションが改善出来るはず!?
LSD(ボールデフ)をオーバーホールしたのて実走慣らししてからテスト開始
リアLSDのイニシャルトルクを高めにしたので狙い通り減速旋回中の安定性とトラクションは向上したけど
もちろん回頭性は低下するので
イニシャルトルクを少しだけ緩めて良いポイントを探る
結果、ボールデフのスプリングを全締め(線間密着)から90°緩め付近が良い感じ
タイヤを手で回した時の「手ルクレンチ」でのイニシャルトルクは#2000のシリコンOILを1/2充填位の重さ
コレでロック率としては必要十分
LSDが無いような自然なフィーリングで
且つシッカリとトラクションが掛かる
ラジコンマニア曰く
「重組みしたボールデフはありえねぇ」らしい
前後LSDの設定が完了したので
4WDの安定性に甘えずに更に曲がるセッティングを模索
ハイエンドツーリングの曲がり方を観察して同じ旋回特性になるようにジオメトリーを再設定
更にステアリング舵角を減らして61%で失速せずにくるくる曲って
旋回加速性能が向上
「インフィードの速さ」と「ストレートの遅さ(タミヤレギュレーション外車両比)」が際立つ仕上がりに
今回見つけた宿題は
インフィードのS字左右切り替しの動きの重さ
原因はダンパー減衰力過多による「ロール残り」
想定車速(≒運動エネルギー)に対してダンパー減衰力が強すぎるので 旋回姿勢を作るのに時間が掛かるから動きに重さが出ています
「ダンパーが重い」って感覚
次回はダンパーピストン変更(減衰特性変更)まで視野に入れた減衰力調整に入ります〜
ようやくスプリング&ダンパーのセッティングです♪
剛性無しのヘロヘロシャシーの走らせ方が見えてきましたぁ
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