昨夜、タイヤを組み替えました、
10数年振りに出番が回ってきたホイールを磨いて、タイヤを組み込む
いろいろ考えてからの仕様変更だったので仕上がりが楽しみです。
早速、タイヤ慣らしと感触掴みにドライブしていきました。
新品タイヤのお楽しみ♪
”タイヤ慣らし”は100kmほどの距離を出来るだけGを掛けずに温度を上げないように丁寧に走り
内部構造の慣らしとリム接触面の当りを良くしてタイヤ形状を作り離型ワックスなどが残るタイヤ表面を一皮剥いて、路面との当りを作っていきます。
これが結構変わるんですよね~
100kmほど距離を重ねた後は明らかにタイヤがしなやかになり、ロードノイズも減少していきます。
一皮剥いたマランゴーニ ミトスの感触は、、、
予想通り、、、予想以上のモチモチタイヤでした(笑)
純正サイズのロードインデックス(600kg)からエクストラロード規格の空気圧を求めてFr2.6 Rr2.5で乗っていますが
感触はピレリに限りなく近く、更に柔らかい感じ
ホイールの幅、重量、タイヤ銘柄、タイヤ幅までまとめて変更してしまっているので、単純にタイヤ差だけでのインプレじゃありませんが
①ホイール重量増とタイヤが柔らかくなり、ロードノイズとハーシュネスが減少
荒れたアスファルト路面でのザラザラ感や継ぎ目のガツン!!って入力の角が丸くなります。
特に速度が上がる高速道路での快適性が向上
②フロントのスクラブ値がメーカー設計値に戻ったので路面からのキックバックが減少して直進性向上
轍に取られずに真っ直ぐ走ります。
③リアを広げ、フロントを狭めるタイヤ幅変更でリアトラクション向上でパワーONでアンダーステア方向になるので、乗りやすくなりました
④フロントトレッドが狭まり、リアトレッドが広がるので、ステアリング入力からリアが反応するまでの時間が短くなった
⑤タイヤが柔らかいので、入力後タイヤのしなりが落ち着くまでに時間が掛かる
今までより僅かに早く切り始めないとタイミングを逃してイメージより外に行く
結論として僕的には、当りタイヤです。
タイヤが撓みやすいので、スリップアングルを付け易く維持しやすい 「操っている感」満点です。
柔らかいのでピーキー感も無く、乗り心地も良好
バッチリ好みの方向です。
街乗り+ワィンディングにはオススメです。
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