今日の板倉滑空場車両整備は
リトリブ車のバッテリー充電コネクターとバッテリー間にヒューズを追加
作業自体は簡単で
市販のヒューズホルダーを+配線に挟むだけだから手を動かしていれば良い作業
コレを4台
敵は外気温度 とにかく暑い!!
次の作業が本命で
ピストカーの充電系統の見直し
目的は、
ソーラーパネルによる充電系統と僕が追加したAC100V充電系統を切り離す事
毎週日曜日の夕方から金曜日の朝まで充電器を繋ぎっぱなしにしているんだけど
いまいちセルモーターの回りが弱々しい
で、、、考えていたら
ソーラーパネル充電による電圧上昇(13.4V)が日中は常時入って来るので
AC100V充電器が
「バッテリーは満充電に近いよぉ」って認識して通常充電を止めてトリクル充電に切り替えてるかもしれない(=満充電にならない)
と推測
対策として
100V充電器が稼働中はソーラーパネル充電系統を切り離す事
妄想設計図で5極リレーとダイオードを使って自動接続切り替えを作り出す
で、、、
いきなり手を加えると怖いから
実車の電気系統を確認
こんがらがった配線を追い掛けて接続を解きほぐしていくと
無線系統のバスバーがあるんだけど
追加機器を動かす為に全然違う場所から電源取っていたり
そこかしこにアースループがあってアンテナになってたり
バッテリーが弱々しいから車両後部にバッテリーを追加して2基掛けだったり、、、
色々な人が改造に改造を重ねて
建て増し旅館みたいな事になっちゃってる(笑)
作業の癖から少なくとも3人の意思を感じます
今日の結論は、
「もう、こんなの無理!! 使える部品だけ残して全部作り直し!」
配線をホワイトボードに書き出して
妄想設計図の「自動接続切り替え」を加えてクラブの整備士さんと一緒に眺めると
ダイオードの位置が悪い事に気が付いた
「ダイオードの電圧降下が充電器に悪さするかもねぇ〜」
って事で
「自動接続切り替えを含めた充電系統の練り直し」と「追加電気装備配線の取り回し変更」の同時進行になりました、、、
もう少し悩みます
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