本日の早朝&お昼休み作業は
E36 325i Cabriolet ヘッドライトクリーニングの続き
昨日、掃除して組み立てしたレンズユニットのコーキングが固まったので組立てと取り付け
「組立て」って言っても、
ライトユニット本体にレンズユニットを組んでプラスチックの爪を掛けて
後ろの蓋とライトレベル調整モーターを取り付ければ
5分も掛らずに組立て完了
ユーザーがメンテナンス出来る設計って素晴らしい♪
ライトが組みあがっちゃえば
後は取り付けるだけ
ライトユニットを車体に入れて、
左側はエアクリーナーBOXがあって手が入りにくいので
先にライトレベル調整モーターとヘッドライトハーネスのコネクターを取り付ける
すんなりとは入らないから、
コネコネ動かしながらライトユニットを入れてしまえば
タッピング スクリューを入れて固定するだけなんだけど、、、
ボディ側に残ったプラスチックの固定部品はライトのチリ合わせになっているから、
タッピング スクリューを締める時に共回りしないように、軽く押さえながら8㎜ソケット+エクステンション&ラチェットで取り付ける
締め付けトルクは、
相手がプラスチックだから「キュっ」と締める程度で十分
車体中央側の下のタッピング スクリューだけは要注意、
絶対に手が入らないのでマグネットにタッピングスクリューをくっ付けて、
落とさないようにネジ穴に差し込んで軽く回して半回転くらい引っ掛けて
マグネットを外してから締め付ける、
スクリュー落としたら面倒な事になります、、、
右側はスペースがあるから左に比べれば楽勝♪
ライトユニットを取り付けたら、
ウインカーユニットの取り付け
先にウインカーハーネスコネクターを繋いで、ライトユニットのレールに入れて押し込んで爪をカチッっと引っ掛けるだけ
最後に点灯確認をして作業完了
綺麗になったねぇ♪
作業中にふと思い出したので追加作業
「デフOILレベルの調整」
先日のデフシール交換の時に新油を入れて作業完了したのですが、、、
規定量は「車両水平でリフィルボルトの口切りいっぱい」なんだけど、
どーっと流し込んでチョット溢れたから、
ヒョイってリフィルボルトを締めちゃった
コレって最後まで溢れた分を落としきってないよなぁ、、、
「デフOILの規程量=リフィルボルトの口切りいっぱい」は、
サイドシールがデフ油に浸らない高さに設定されているから
多目に入れるとサイドシールがデフ油に常時浸ってしまうからシール劣化が早くなる
(膨潤して早期に漏れる)
デフOIL交換でやらかすミスは、
リアをジャッキUPして前下がりの状態でリフィルボルト口切りいっぱいまで補充すると
リフィルボルトはデフ後ろについているから規程量より多くなってサイドシールがダメになるし、
気密が弱い部分だからデフOILがサイドシールから漏れまくる
M3のリアデフもコレが原因でトドメ刺されて漏れてます、、、
(今度、M3もシール交換だなぁ)
って事で、ジャッキで上げて
リフィルボルトを抜いて
下にOIL受けを置いて様子を見ると、、、
「つっーーー」ってデフOILが流れ出る
シール交換でデフを地面に置いた状態での入れ過ぎだから大した量じゃないんだけど、
漏れ出るんだから多目に入っていた事に違いは無い、
一度ジャッキを下して車両水平にしてOIL受けを入れて
このままお昼休みまで放置して規程量までOILを抜いてあげればOK
3時間も放置すればいくら硬いデフOILでも落ちるだろぉ~
お昼休みにもう一度ジャッキUpしてリフィルボルトを締めれば
デフOILはきっちり規程量に調整完了
最後にざっと掃除して作業終わり!
明日は車検に行ってきます~♪
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