JZA80型 スープラ サスペンション仕様変更
ノーマルショックアブソーバー+メーカー不明車高短スプリングの
「シャコタン撮影会仕様」から作り直しましたぁ

ベースサスペンションkitは安くても必要十分なBLITZ
今考えるとツインチューブで更にしなやかに動くTEIN FLEX-Zで作っても面白い仕様だったかな!?
スプリングはスープラのGTっぽいイメージを残す為に
バネ上固有振動数は2.0Hz付近に抑えて「しなやか系」
フロントはシングル仕様でも柔らかさを演出するためにレートの立ち上がりが遅いSwiftを選択
リアはもちろんプライマリースプリングを追加したツインスプリング仕様で
「しなやか」に動きつつ視線がブレないフラット感を作ります。
2.0Hzまで柔らかくしたのでそのままじゃバネ上が動き過ぎちゃうから
前後スタビライザーを高レート化
バネ上の無駄な動きを抑えこんで乗り心地を作りつつ
前後ロール剛性バランスを修正して旋回特性を弱アンダー方向へ味付け
JZA80型スープラって3000cc過給エンジンの大出力を活かしたパワー系のイメージが強いんだけど
当時は国産最良の後輪駆動車
上手く作れば大柄なボディだけどしっかりトラクションが掛かった姿勢でグイグイ曲がります〜
4輪ダブルウィッシュボーンの贅沢な足回りは作業がちょっと面倒で
フロントはアッパーリンク
リアはロアーリンクを取り外さないとノーマルコイルオーバーが出てこない
もちろん色々な部品が作業の邪魔をする(笑)
1日掛かりで仕様変更と基礎セッティングを作って
初期慣らしに出たのは20時過ぎ

大変だったけど狙い通りのしなやか系コーナーリングマシン♪
ポンっと交換しただけなんだけど思った以上に好感触
アライメント調整を済ませたらもっと良くなるんだよなぁ
今から楽しみです!
ブログランキングに参加しています、記事を気に入っていただけましたら
↓クリックしていただけると嬉しく思います。
![]()
にほんブログ村

全般ランキング