今日はR33 GT-R 「大先輩号」のサスペンションアームブッシュの1g締め
スタビライザーを強化してから乗り心地に張り感が出てきて
跳ねる動きが強くなりドタバタするようになったので
ダンパー減衰力を抜いてたんだけど
まだ硬い
って言うか、、、ストローク感が薄い
スプリングレート&自由長はOK
サグ調整も済ませたし
ロール剛性を補完して前後ロール剛性バランスを修正したスタビライザーも良い感じによく曲がる
って事は
残る要因は車高変化に起因するサスペンションアームブッシュの捻じれストレスなので
1g状態のアーム角度を作ってブッシュストレスを抜く「1g締め」を実施しましたぁ
函南へ移動してフロントから作業開始
フロントは
キャンバーコントロールリンクのボディ側にボルト2本 アップライト側にボルト&ナット1Set
ロアテンションロッドのボディ側にボルト&ナット1Set
の片足4箇所、両足8箇所
リアは
トゥコントロールリンクのサスペンションメンバー側&アップライト側で
ボルト&ナット2Set
キャンバーコントロールリンクのサスペンションメンバー側&アップライト側で
ボルト&ナット2Set
ロアアームのサスペンションメンバー側&アップライト側で
ボルト&ナット2Set
の片足6箇所 両足12箇所
とにかく全てのボルト&ナットが固着していてなかなか緩まなくで苦しめられました〜
昨日の工具屋のお姉さん
17&19の超ロングボックスレンチ買って大正解です
なんだかんだで一番活躍したんじゃないかなぁ
マルチリンクサスペンションの1g締めは
ブッシュ数が多いから効果テキメン
突っ張り感も消えてサスペンションが良く動くからダンパー減衰力を抜けばシナシナと良く動いて乗り心地が一気に改善
大変だったけど良い感触に仕上がりましたぁ♪
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