コレはダメだと考えます。

確かに大型アルミダイキャストで一発成形すれば部品点数削減、材料歩留まり向上、組み立て工数削減、部品管理工数削減で原価低減効果は大きいかもしれないけど、
ユーザー負担を見ていない

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テスラ「おもちゃの車」技術、トヨタ採用で脚光-日本で根付くか

路上を走る自動車としては絶対に事故の可能性からは逃れられないから一体成形部品が大型化するほど、事故や接触で破損した場合の修理費用は増大する

しかも材料が悪い
アルミだから破損した部分を切り貼りする事は不可能だしフレーム修正機を使った在来修理方法は使えない

つまり一体成形部品を丸ごと交換になっちゃう

もちろん
修理箇所が広範囲になるほど修理費用が高額になり、保険の査定金額で修理費用を補填出来ない場合、保険屋は「全損」判断を下します。

カーボンモノコックが広く普及しないのと同じ理由

写真を見る限り、リアフェンダー一体だから
当りどころが悪いちょっとした事故で全損査定になるから車両保険の掛け金は高くなりますね、、、

新車から数年は査定金額が高いから修理されるけど
査定金額が下がったら、当てれば即廃車
気に入った車だから自己費用で修理するにも莫大な修理費用を負担できるのかは疑問が残る
(趣味の範囲から逸脱する金額になるだろうから無理じゃない?)

バイクのアルミフレームだって切り貼りして修理したなんて聞いた事無いし

旨味があるのは新車メーカーだけ
ユーザー負担は莫大
コレを採用した車はパスだなぁ

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