昨日、ジオメトリー調整&確認で
リアの引っ掛かり感の違いで
転がり抵抗が少ないけど不安定方向のリアトゥ0.6°
転がり抵抗多めで安定方向のリアトゥ1.2°
ベストはもちろん転がり抵抗少なめのリアトゥ0.6°で安定させたい
って事で
ほんのちょっとの違いで
加速&最高速にてきめんに効いちゃうリアトゥは少なめにしたいので
キャンバーゲインを増やして
ロール姿勢でのリアキャンバーを増やしてキャンバースラストを使って安定成分を作ります。
コレならロールしなければトゥもキャンバーも最低限になるので転がり抵抗は最小限
ただしロールしないとキャンバースラストが増えないからロール初期でリアの振り出しが強くなるので過度特性に問題が出るかも?
変更箇所は
リア アルミアップライトのスペーサー変更
・ノーマルジオメトリーはt 2.0mmで
1g→フルボトム+1.0°(ポジティブ)
・昨日の t 3.0mmは
1g→フルボトム ±0.0°
・今回は t 4.0mmで
1g→フルボトム -0.5°
これでリアはストロークするほどキャンバーが-(ネガティブ側)に変異するので
フロントの1g→フルボトム ±0.0°に対して安定方向
今回のジオメトリー変更のヒントは
大先輩の「ガンベイドCR-X」から
昨日、取り替えっこして「クラス違いの速さ」で旋回速度が全く太刀打ち出来ない事を改めて実感
「速さのポイント」になっていると思えるリアサスペンションを改めて考えて
4輪ストラットサスペンションにリア トゥコントロールリンクを設定したシンプルな設計だけど、、、
「リアのトゥコントロールリンクの設定が良いのかもしれない」って考えました
あれだけ走る車を設計した人がリアバンプトゥ設定を無駄にするとは思えない
リア バンプトゥIn設定でリアを安定させる設定なのは走らせた感覚からほぼ間違いないから
リアバンプトゥを調整出来ないM-07Conceptで同じ効果を出す為にキャンバーゲインを使ってキャンバースラストを使って同じ特性になるようにしてみました~
アライメントは変更無しで
「リアの安定感と低転がり抵抗の両立が出来るか?」が楽しみです♪
大先輩
今度ガンベイドのリアバンプトゥを実測させて下さい(笑)
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