晩ごはんを軽く済ませた後
寝る前にちょっとだけ
M-07 Conceptの改造&メンテナンス
シャシー裏を見て気になっていたのが「擦過痕」
走行中に路面と接触しているんですねぇ、、、
RCのダンパーを見ていて気になったのが
バンプラバーが無い事と
ストロークが長いけど実際に使っているストロークは短いって事
つまりシャシーが接地してもダンパーストロークが余っているから柔らかいスプリングを使うとシャシーが接地しちゃう
もちろんシャシーが接地すれば走行抵抗になるし
旋回中ならアウト側のタイヤから荷重が抜けて
フロントが接地すればアンダーになるし
リアが接地すればオーバーになる
車両挙動変化に「接地による荷重抜け」って要素が増えるのは困るので
バンプラバー&パッカーを追加して
縮み側ストロークを規制します
(バンプラバーの硬度調整ってセッティング要素が増える気がするけど 悩むのは先の話だから今はオケ)
ダンパーをバラしてバンプラバー代わりのOリングを入れて
一番外径が小さいチビたタイヤを組んで
シャシーが接地するまでストロークさせてから
ダンパーを外せば縮みサグが計れるので
余っているダンパーストロークにOリングを入れて
接地寸前でOリングに当たるように調整
リアも同じようにOリングを入れてみたら
手持ちのOリングを使い切っても足りなかったので
Oリング2本+パッカー(アルミカラー)でストローク調整
リアはもう少し入れたいけど
フロントがきっちり浮いていればOKと判断
シャシーが接地しなければアウト側タイヤを最後まで使いきれるはずだし
この先のセッティング変更で
路面接地を気にせずにスプリングレートを下げる事が出来る
バンプラバーの厚さと硬度でノーズダイブ量のコントロールも出来ちゃう
1/10RCに使えそうなバンプラバーコレクションです
・ID 3mm Oリング
かなり硬いのでストローク規制用
・ID 3mm グロメット
クビレがあるのでOリングより柔らか目
1枚でOリング2個分の厚さがあるのでメインバンプラバーに使えそう
外径が大きいから耐荷重も十分
・イヤフォンのシリコンイヤープラグ(小)
ふにょふにょなのでプログレッシブ特性の二次スプリングとして使える硬さです
単独だと軸径が合わないからアルミカラーとワッシャOリングを併用だね
1g当てっぱなしで使うかなぁ
これでセッティングの幅が広がりますね~
面白くなりそうでしょ♪
問題は、
バンプラバー追加がレースレギュレーションに抵触するかどうかだなぁ
最後に
パーツクリアランスを詰めて精度を上げたサスペンション系のフリクション対策
クリアランス詰めとフリクションはバーターになるので
潤滑で対処します
普通の油脂類を使うと埃を呼ぶのがキライなので
ドライルブ スプレーを吹く
フッ素パウダーを吹き付けるケミカルなのでプラスチック&ゴムに使用できるし
吹いた後に溶剤が揮発して乾いた状態で潤滑してくれるので使いやすいです。
だいぶ気に掛かる箇所に手を入れたので
次の練習が楽しみ~♪
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