今日のお昼休み作業は
「1/10 M-07 デミオ君」のリアサスペンションのガタ取り
地味な調整なんだけど
サスペンションセッティング&アライメントの順番
「リアを決めてからフロント」
リアが決まればフロントは多少あやしいセッティングでも走れちゃう
アライメントで一番重要なファクターはリアトゥ&スラスト角なので
可能な限りアライメント精度を高めます
M-07シャシーのリアトゥは
ロアアームのボディ側マウントに入れるスペーサー厚を変更して調整なので
組み立てればスラスト角はキッチリ出る構造だから管理しやすいです♪
リアサスペンションの精度にこだわるのは
下手くそが練習する教習車だから
車の精度が高くなれば「再現性」が良くなり
間違った操作に対して 間違った動きが現れるので
失敗に対して言い訳が出来なくなります(笑)
先を見れば 「再現性」が良いとサスペンションセッティングが出しやすくなります
って事で
リアサスペンションをバラして調整開始
使う部品は内径3mmのシムセット
リアサスペンションアームとマウントの間のスペーサーにシムを入れてギリギリまで隙間をツメる
更にロアアームとハブキャリアのクリアランスも詰める
0.1mm単位のシムをとっかえひっかえ、、、
くしゃみしたらシムが混じって大惨事だなぁ(笑)
作業完了でリアサスペンションの支持精度が高くなりました～
リアトゥ角とスラスト軸がバッチリ決まるから
コレでスッキリ走るはず！？
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