今日は
E36 325i Cabrioletのフロントスタビライザーリンクの採寸です
アーム側がゴムブッシュ支持の純正フロントスタビライザーリンクだと
強化したスタビライザーに硬度負けして
ステアリング入力初期が鈍く 途中からゲインが高まるので動きが綺麗に繋がらない
慣れちゃえば一気にステアリング入力して鈍い領域を誤魔化しちゃうけど
丁寧な操作が必要になる速度域だと気になるんだよねぇ、、、
あとは、
ロアアーム側のブッシュ反力で深くロールした時の突っ張り感が気になるトコロ
って事で
初期から逃げの無いスフィカルジョイント支持に変更するので 寸法測定です
スタビライザー側は10mm
アーム側は8mm
軸間は68mm
ちょっと軸間の寸法が厳しいかなぁ
そんなに激しく消耗する部品じゃないから
軸間寸法が厳しければ追加加工で何とかなるでしょ、、、
ついでにタイヤの磨耗を確認すると、、、
右フロントタイヤ
左リアタイヤ
見事に真ん中残してショルダーが無い(笑)
「本籍&現住所が山」の車だからこんなもんでしょ、、、
純正スプリング&Mテクニックスタビライザーの脚じゃちょっと頑張るだけでロール剛性不足で
「フロントを最初に全部縮めて二次旋回まで伸ばさない」って乗り方しか出来なかったからしょうがない
右旋回でスライドを使って旋回速度を稼ぐから
フロント右内側&リアの左外側がいつも早く磨耗する癖は相変わらず
つまり
「左旋回が下手くそ」って事です、、、orz
左旋回でスライドさせる練習しなきゃタイヤが勿体ないなぁ
まぁ、、、公道なので
ブレーキからアプローチ&一次旋回ではタイヤマージンをたっぷり残して
二次旋回で楽しんでいるので
こんな変チクリン減り方になっちゃってます(笑)
ブレーキングが甘々でステアリングブレーキに頼ってスライドに持ち込む乗り方がミエミエですよねぇ
パワー無いから減速したくないんだもん、、、
フロントアウト側のショルダーと真ん中に余裕があるから
もうちょっとだけブレーキから一次旋回で使うGの閾値を上げて
フロントタイヤを使って旋回するようにしてみます～
ミシュランさん
プライマシーの新作を早く作って下さい
もうすぐタイヤが無くなっちゃいます～(泣)
とりあえず脚はARC & M3スタビライザーに変更してロール剛性を高めた事で
ちょっとは「タイヤを立てて使える脚」にしたから少しはマシになっただろうけど
コレ以上はスプリングレートを含めた全面的なセッティング変更が必要
でもなぁ、、、
Cabrioletなんだよなぁ
この辺が「落とし所」かなぁ
イマイチ速度の乗りが悪くて物足りないけど
もう少しだけボディとダンパーを弄って「乗り味を上質&動きを上品」にすれば十分か、、、
これ以上はM3で作った方が楽しめるね♪
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