1晩置いて完全にエポキシが硬化して予想以上にガッチリしちゃったファン
外周部分を支えているリングをぐるっと一周カーボンで補強することで変形自体が抑えられてます。
残った問題は回転部品なだけにバランス狂いですが、、、バランス取るにも道具が無い
自転車のスポーク調整みたいにファンの軸にシャフト通してベアリング支持してクルクル回して重い場所を見つけて
ペーパーで削り込んでバランス調整すれば完璧ですが
まぁ、、、、そこまでツメなくても良いんじゃない（笑）
もし、組んで回してみて我慢できない振動が出ればバランス取りするか、新品に交換します。
所詮はDIY修理ですから「ダメで元々、直ればラッキー♪」なスタンスじゃないとやってられません
プロだったら不確実な作業で時間を使わずに、「新品部品交換」って一番確実で簡単な作業を選びますよね
ちなみにこの作業をお金に換算すると
材料費
カーボン＆エポキシ樹脂一式 1500円
バンパー脱着 1.0h
ファン分解清掃 組立一式 1,0h
エポキシ接着 0.5h
カーボン補強 2.0h
合計 4.5h
脱着及び加工工賃 27000円（1時間 6000円）
合計28500円
これにモール破損を見越してバンパーモール一式の部品代を乗せるでしょうね
確かに部品代以下で修理できていますが
部品自体の劣化は免れていないので、他の部分が壊れるリスクは残っています
「修理個所が再故障した場合のクレーム対応？」
安く修理してそりゃ無理でしょ（笑）
まぁ、タラればでも世知辛いお話はこの位にして、、、
昨日、バラしてそのままにしてあるので組み込みは簡単
最初に溜まった落ち葉などのゴミをエァーで吹き飛ばして作業開始
コネクターをシュラウドに組み込み、シュラウドを再固定
電動ファンをシュラウドに組んでスクリューボルトで固定
バンパーを組み込み、13㎜のナットで軽く仮止めして フォグライトと外気温度計センサーをセット
フェンダー部分のレールに入れてから
13㎜のボルトを本締め
フェンダー部分の8㎜のスクリューボルトを固定して、インナーフェンダーをバンパーに組み込む
最後にモールとナンバープレートを取り付けて出来上がり
バンパー脱着は一度取り外し作業して理解しちゃえば簡単ですね～
エンジンルーム側のカバーを取り付ける前に試運転してファンの振れを見ると
普通に回ってる♪
「電動ファンの神様」 あなたの慈悲に感謝いたします1500円ほどで現物修理が出来ました！
これでしばらくは大丈夫でしょ♪
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