SoloFOXが失われ、今年の遠征は複座FOXでの挑戦でしたが
SoloFOXの代替機としてSwift(岩燕)で飛ぶ事になりました。
Swiftは現存する曲技飛行グライダーで最強の機体
Vneは285km/h
ロールレートは90°/s
最大gは±10g
生産機数が少ないので乗れるとは思っていませんでした。
コクピットはFOX系よりリクライニングが深く、寝るような姿勢になります。
これは高g対策で、gによる血液移動が少なくなるのでblackoutまでの限界が高くなり
背面系フィギュアによる-g条件下で身体の負担が少なくなります。
コクピットドリルを済ませて、機体慣熟で飛んでみると、、、
全然違うぞ、、、コレ
操縦系統の操舵力&保舵力ともに軽い
慣れないと動きすぎちゃってフラフラする
加速性能も良くて垂直降下させると一気に250km/h越えまで伸びて行きます。
ロールレートも高いのでくるくると良く回り、スナップロールなんて一瞬です。
ロール系は速すぎて止めるのが間に合わない
寝た姿勢のコクピットは実に快適、
FOXの感覚で飛ばすと+7g -5g
±1g分は負担が少ないです
最初から「純粋な競技機」として設計されただけあります、
コレ相手に今まで戦っていたのか、、、orz
Swift使ってAdvanced飛ぶのは反則だよ
2回目はシーケンスに挑戦するけど機体性能に感覚が追い付かずに振り回されちゃってます。
とにかく飛びまくって乗りこなさなきゃ!
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