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先日、
久しぶりに一緒の時間を過ごしたお友達の持参品
「一緒に飲もう!」ってカバンから現れたのは
白く濁った見たこともないお酒、、、
お話を聞くと「取扱い注意」な逸品らしい
① 横に倒してはならない
② 振ってはならない
③ 常温で開封してはならない
④ 開封の際は慎重にキャップを緩めガス圧を抜かなければならない
⑥ 冷蔵庫で保管出来るのは1ヶ月
かなり慎重な扱いを必要とするお酒
「十富祿酒」濁酒(どぶろく)です。
しかも米麹が生きている活性酒なので
発酵が続いています!
この「生きているお酒」なので「~してはならない」
の取扱い注意がごっそり付いてきます。
それだけ繊細なんですね~
よ~く冷やしていよいよ開封
静かにガス圧を抜きながらキャップを緩めて、グラスに注ぐと、、、
白く濁った少しトロみがついた感じ
甘酒のように僅かにお米が残ってます。
日本酒と甘酒が混じったような甘い香り、、、
口に含むと、、、
日本酒より柔らかく甘酒より爽やかでさっぱりとした甘さ
そして、発酵による炭酸ガスを含んでいるので微炭酸!
はぁ、、、美味いなぁ、、、
「どぶろく」って一升瓶にお米を詰めて作るお酒で
もっとガサツな感じのイメージでしたが
実に繊細、
甘さは麹が澱粉を分解してつくる自然の甘さで、
砂糖は一切使っていません
アルコール度も7%と低めなので、すいすいと呑めちゃいます。
甘口のお酒がイケちゃう方には是非ともオススメします!
気が付けばあっさり1本空けちゃいました(笑)
しかも、思ったより安いから気兼ね無く楽しめます
お気に入りのお酒が増えました♪
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