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ポーランド選手権 2日目午後 競技開始!!

午後から風が弱まり1400からのブリーフィングでコンペ、ディレクターから競技開始の宣言
午前中のノンビリムードから一気に競技モードへスイッチ

格納庫から機体を出してラインナップに並べて競技開始
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僕のスターティンググリッドは4番目
弱まったとは言えマダマダ風は強い状況に変わりはありません

今日の競技科目はKnownシーケンス
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最初のレグが距離を喰うのでOut of BOX(競技空域逸脱)のペナルティに要注意です。

トメックと他の競技機の動きを参考にしてこの状況でのシーケンス開始位置を打ち合わせながら準備を進める

「ジャッジ席が風上で確実に流されるから離れすぎないようにX軸はBOX中心、3番目までは距離を喰うから開始地点はBOXの風下側ギリギリ」

「3番目はBOX OUTするかもしれないけど、ペナルティを喰らう可能性は低いから焦らずにフィギュア精度優先」

「中盤でY軸で飛ぶタイミングでジャッジ席に寄せればLow(低高度)ペナルティを喰らう可能性が低くなる」
って作戦方針

僕が先に飛ぶから参考にして、トメックの作戦は僕が飛んだ後にもう一度考えよう!!

離陸位置で曳航機を待っていると、ヤクが曳航にやってくる
競技の場合はエクストラよりヤクの方が良いです。
曳航時間が掛かる分、曳航時間の間に最後の確認が出来ます♪
エクストラで一気に連れて行かれるとドタバタして落ち着かないんですよね、、、
(トレーニングの時はありがたいんだけどねぇ)

トルン上空1350mで離脱して計画通りの位置でシーケンス開始!!

結構リズム良く飛んで、最低競技高度ギリギリまで使って使える限りの位置エネルギーを運動エネルギーに変換して2分少々に全てを突っ込む
実戦は充実感が違います。

フライトにスコアを確認すると、、、、
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ぎゃーーーーっテールスライドでPZ(0点)喰らってるっ!!
(テールスライドは垂直上昇で速度”0”まで減速して、機体をバックさせてから任意のピッチ方向に倒すフィギュア)
守りに入ってしまい、ノースライド(バックしていない)と見なされたみたいです。
(最初から少しだけ任意のピッチ方向に倒しておくと、絶対に逆に倒れないので”0点”は防げるけど、倒しすぎるとバックしないでその場でパタンと倒れてしまう)

やっちゃった。。。orz
いきなり100点以上を失いもちろん下位に沈み、泣きの13位/17人
他のフィギュアのスコアが良かっただけにイキナリ厳しい展開

次のFreeを手堅くまとめて、最後のUnknounで勝負を掛けるます。

このままで終われるかっ!!


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