え~ 2日前にポーランド入りしましたが
ちょっと気圧の谷に掛かってしまい、天候不良
雲底600mじゃ勝負になりません
ホテルに籠もっているのは趣味じゃないので、とりあえず飛行場に遊びに行きます
4年目になるとすっかり自分のベース飛行場ですね
入り口のMig-21も相変わらず健在
ポーランドに毎年通うようになって東側戦闘機を近くで見る機会も増えました。
いつかSu-27とかMig-29のデモフライト見てみたいです。
お土産をフル装備して、ぐるっと挨拶周りをして皆と再会
警備のおじさんからチーフインストラクターまで、すっかり顔なじみです(笑)
一通りお土産爆撃の後で、ハンガーに遊びに行って機体チェック
デカくてハンガーに入らないアントノフAn-2は屋外駐機
ありえない大きさの単発複葉機です(笑)
12人は乗れる機体で 馬鹿でかい星型エンジンでノンビリ飛んでいくダンプみたいな飛行機
飛ぶ姿を見ると結構魅力的ですよ~ 一度飛ばしてみたい飛行機No.1です。
東側の星型エンジンから西側のライカミングに換装した「ライカミング ヴァルガ」
去年は整備中だったけど、今年は一線で活躍中みたい
やっぱり見ての通りの野良仕事飛行機なので
グライダーを曳航したり、宣伝用バナーを曳いて飛んでいるみたいです。
コクピットを見てみると意外と計器は充実していて、
こんなナリでも意外と近代機(一世代前程度)です。
でハンガー前にいってみると
ロシアンコピー風味全開の「セスナ180すきー」 ヤクが駐機ています。
(型式はよくわからない、、、)
この機体はガチのロシア設計(生産はポーランドでライセンス生産だと思うけど)
コクピットなんて簡素モンです。
そこいらじゅうアルミ&パイプむき出し、何でもかんでもアルミ板金で作っちゃったような機体(笑)
アルミ板金飛行機かと思いきや、翼の一部が羽布(ハフと読む)張り、つまり布が張ってあります。
この機体に何度か曳航されたことありますが、とにかくパワーが無くて(効率が悪い?)昇らない
イレニヤグラので滑走路の先にある教会の十字架に引っかかりそうになったりしました、離陸はひたすらに恐怖です(笑)
こんな個性的(過ぎる!?)飛行機がセスナ172や152、エクストラ330やズリンと同居している東側、西側ごちゃ混ぜの面白いハンガーです♪
ここまで節操無しに集まるとメカニックは大変だろうなぁ、、、
さて、、、ぐるっと飛行機ハンガーも巡ったし、
明日は飛べると良いなぁ~