一晩置いて完全に乾燥して白くなったエアークリーナーエレメント
ビスカス（湿式）クリーナーの集塵性能を司る、クリーナーOILを吹き掛けます。
「軽くスプレーして20分ほど染み込み待ち」が基本。
ここで待たないで真っ赤になるまでビチョビチョに吹き掛けまくるとOILの浸け過ぎになり、
エアーフローメーターのホットフィルムセンサーをOILで汚してトラブルを自分で作るコトになります
「軽く吹いて待つ」がポイントになります。
とは言っても「必要最小限の最適な量」ってヤツがわかりにくい
整するコツは
表面（吸気口側）の片面から軽く吹き付けて、
裏面（エンジン側）を見て吹き付ける量を調節します。
今回は円錐の底辺部分をキッチリ、頂点部分に掛けて薄吹き
スプレーのキャップを台にしてOILを円錐頂点方向に寄せるように含浸
裏面（エンジン側）から染み込み具合を確認すると
最初はこんな感じ、、、
中心部分（円錐頂点）は染み込まずに白く残っていますが、
じわじわ染み込んで、
含浸完了
さらにひっくり返して均一に含浸させます。
20分待ってから仕上げにOILが染み込まなかった所だけチョンとスプレーして全体がOILを含んで赤くなれば出来上がり。
更に余分なOILを取り除くのとOILの含浸量を均一にするために
軽くドライヤーで温めて余分なOILを流し、
ティッシュペーパーで軽く叩いて拭き取ります。
これでエアーフィルターエレメントのメンテナンスが完了
後は組み立てて
出来上がり♪
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