路面追従性改善とフロント車高UPでコーナーの「楽しさ&気持ち良さ」は大幅に向上
ボディダンパーの効果だと思いますが、以前に比べてリアタイヤの状況がよりクリアに伝わってきます。
ただし、伸びストロークが長いツーリング寄りのセッティングなのでステアリングレスポンスはノーマルサスペンション並みにマイルド
「左右の切り返し」には姿勢変化に時間が必要です
ペースにあわせて姿勢変化の待ち時間を読み、タイミングを合わせ込むように回り込む
旋回姿勢に持ち込んでパーシャルからリアタイヤにトルクを与えリアタイヤのスリップアングルを維持
路面のアンジュレーションの影響を受けにくい柔らかな動きの脚なので先読みしやすく安心して踏んで行けます。
鋭さを増したエンジンも相まってコーナーリングフィールはバイクにそっくり
BMWらしいリアステアを使ったニュートラルな旋回が楽しめます♪
ペースを上げて気になるのは、コーナーリング中に大きなうねりを拾った時のヨー変化
低ロック率LSDの影響で接地圧の低いタイヤにトルクが逃げているのか、
サスペンションストロークでリアトゥが振れているのか、、、
ほんの少しだけ左右に振れるので、今後の課題ですね
この先、ちょっとだけ伸ばし代があるのはタイヤグリップ
P-zero neroのグリップ不足でアウト側のサスペンションを縮めきれてません
当たりは柔らかい脚ですが流石はF10kg/mm R14kg/mmf
もう少しだけハイグリップタイヤも許容しそうです♪
一緒に走っていたBTZさんから左右切り替えしで姿勢変化を作れずに失速する点を指摘、、、
「”ステアリングブレーキ”での姿勢作りは時間(距離)を使うから、ステア操作は基本通りで、ブレーキで姿勢を作る方がイイよ、、、」
との事、、、
その乗り方、難しそうです、、、
癖なんですよね、大外手前から斜めに緩く入って、最後にパキっと切って向き変えちゃう乗り方、、、
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