そんなホィールはBMWディーラーでは売ってませんって(笑)
タイラップのホィールの選択は重量だけで選びます。
インチキープ派ってヤツです
僕の乗り方だとインチアップの利点より弊害の方が大きいと考えて
17inchで軽量化を求めました
で、使っているのは
「Volk TE37 Forged 17×8.5」 x4
重量比較すると、、、
BMW E36 M3 Doublespoke I (Motorsport) Cast 17×7.5 9.7kg
BMW E36 M3 Doublespoke II Cast 17×7.5 9.4kg
BMW E36 M3 Contour Cast 17×7.5 10.1kg
BMW E36 M3 Contour Cast 17×8.5 10.6kg
BMW E36 M3 LTW Forged 17×7.5 8.8kg
BMW E36 M3 LTW Forged 17×8.5 9.4kg
Volk TE37 Forged 17×8.5 7.2kg
純正オプションの鍛造と比べて-7.6kg!!ほとんど1本分の軽量化!!
ここまでバネ下を軽くするとハッキリと体感出来ます
タイヤも軽量な「ピレリ P-zero」を選択、バネ下は頑張ってます。
ところが、大径ホィールが世の流行り、、、(泣)
「入る」と「履ける」は違うと思うんだよねぇ
E36 M3に使える17inchって選択肢が少なくなってますねぇ~
E36は15inchが標準のシャシー
M3で17inch すでに2inch UP
せいぜい18inchが良いところでしょう
コレが大体8kg台~ってトコロです。
メイッパイ頑張ってるのが
BBS RG Mg 18-8.5 7.0kg!! これは凄いです。
(お財布も強烈に軽量化ですね、、、)
話が脱線し始めたので修正、
ホイールの重さのデータベースのお話は、また今度って事で、、、
まぁ、こんな偏屈な理由を色々考えてホィールを選んでます(笑)
で、タイラップ号の現状は、、、
目立たない仕様のシルバーアルマイトとステッカーレスまではバッチリ好みでイイ感じですが
安っぽい青のプラスチックメッキのセンターキャップでぶち壊し(笑)
「スタッドレス&アルミ、限定20setボーナス特価で 39800円!!」
って量販店の折り込みチラシを想像する雰囲気に、、、
もうちょっと考えれば良かった、、、orz
とりあえずVolkの純正センターキャップを調べると、、、
に、2000円/個 !! はぁ、一台分で8000円って事ですか、、、
たかがプラスチックのふた、、、ですよね、、、
そんな価格設定、タイラップは買えません(笑)
って事でいつものパターン、とりあえず作ってみます。
失敗したら8000円の価値をその身をもって理解するでしょうでしょう(笑)
純正っぽい雰囲気を出すなら純正流用♪ ノーマルホィ-ルに付いてるヤツを加工します。
サイズが違うので勿論そのままでは付きません。
手始めに、センターキャップの裏の爪を全て切り落として中心にM3の皿ビスを埋めてエポキシで固定
取り付け用の爪を作ります。
材料は、「焼き入りリボン鋼板」 まぁ、「板バネ」ってヤツです
これをセンターキャップより多少長く切り出して、、、
「くわっっ 硬いっ さすがに焼きが入ってます、ナマクラとは根性が違う、、」
まぁ柔らかかったらバネ鋼じゃないって(笑)
3.2mmの取り付け穴をドリルで、、、
「きぃぃ~っつ」全っ然、通らない、硬いよぉ~
仮に取り付けて見て下地完成♪
この先は得意の「適当現物合わせ」
駐車場にてジャッキで持ち上げウマに載せてホィールを取り外して、
爪の長さを切り出して調整
仮止めして部品の合いを見る
「まぁ、なかなかイイ感じ♪」
再度、分解して爪の角をヤスリで丸く整えて1set出来上がり!!
これを4set作る、、、
硬くて手が痛い(泣)
せっかく作った板金工作、すぐに錆びると寂しくなるから、
黒のラッカースプレーを「ぷしゅ~♪」
塗装台は純正フライホィール(笑)
適当な作業だなぁ~っ♪
塗装が乾くまで軽い休憩、、、今日は暑いからキリンレモンが旨い!!
——-塗装が乾いて作業再開——
取り付けナットが緩まないようにロックタイトを塗って、、、
ホィールに取り付けて加工完了、腰が痛いけど楽勝♪
出来上がったタイヤ&ホィールを車両に取り付けて、、、
センターキャップだけで純正オプションに設定されていそうな雰囲気に変わります♪
「BMW-Motorsport」のステッカーでも探してもう少し遊べるかなぁ(笑)
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