M3&325i Cabrioletのブレーキフルード交換工具を作り始めました。
今回は「精緻華麗な構想図」を描いたので既に完成したも同じ!
これでお買い物に行っても買い忘れ無し♪
加圧式のチェンジャーで、基本「液物交換」なら何でもOKです。
①コンプレッサーでブレーキフルードを入れたチェンジャータンクを加圧
②チェンジャータンクのブレーキフルードをマスターシリンダーのリザーバータンクに圧送
③キャリパーのブリーダー開けば新しいフルードがガンガン送り込まれてフルード交換が完了♪
つまりはパワーブリーダーのコンプレッサー版
圧縮空気でフルードを送り込むのでポンピング不要
さらに「ペダル踏み係」が不要になるので
友達が少ない僕でも「フルード交換」がひとりで出来る(笑)
材料は、、、
リザーバータンクキャップ(液面センサー無し)
エアホース6.5×10 3m & クイックカプラー
ホースジョイント(タケノコ R1/4)2個
異径ニップルソケット(R1/8 Rc1/4) 1個
ウレタンホースジョイント(R1/4)
ウレタンホースジョイント(G1/4)
エアレギュレーター(R1/4 Rc1/4)
チェンジャータンクに2Lプラスチックフリー容器
2L容器で作ればフルード全交換で1L缶丸ごと全部入るしね♪
最初に
新品のリザーバータンクキャップ(液面センサー無し)
を念のためリザーバーに取り付け出来るかを確認
取り付け確認出来たので、これで制作開始です
リザーバータンクキャップにホースジョイント(タケノコ R1/4)とウレタンホースジョイント(G1/4)を使ってホースを取り付けます
最初にリザーバータンクキャップにウレタンホースジョイントが通るのサイズの穴をあける
リザーバータンクキャップは2重構造になっていて
中蓋を使って通気出来るようになっています
まぁ通気出来るようにしないとフルードが流れないからしょうがないけど
フルードの吸湿劣化は早いですね
キャップの内径と同じサイズの板(プラスチックでも鉄板でもOK)を切り出し
ゴムシートを同じサイズに切り出してパッキンを作る
ホースジョイント(タケノコ R1/4)とウレタンホースジョイント(G1/4)を使ってホースを取り付ける
今回はプラスチックの板を使ったので補強に1/4inchのワッシャを入れました。
コレで切り出した板が中蓋になって
キャップが中蓋を押さえて気密を保ちます。
ちょっと面倒だけど、直接キャップにホースジョイント付けちゃうと取り付け&取り外しの時に一緒にホースが捻れるので作業性最悪になります(笑)
チェンジャータンクにエアバルブとホースジョイント組む穴開ける
吸い上げ用のフルードホースを作る
蓋から底までの長さにウレタンホースを切って
ウレタンホースジョイント(G1/4)と
錘りとしてホースジョイント(タケノコ R1/4)
をホースに取り付ける
気密&水密を確保するのにシールテープとシリコンコーキングを併用しながら組み立てる
内側には補強として1/4ワッシャーを追加して面圧を下げます、
出来上がり~
フルードブリーダー本体
スポイトボトル、
7mm&9mmのレンチ
のブレーキフルード交換セットです。
材料費は4000円位かなぁ(笑)
フルードブリーダータンクに全部入っちゃうので「段取り&片付け」が簡単です♪
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