日本のマイナースポーツの現状
2011年からグライダー曲技飛行競技者として活動し
より高い成績を得るための競技環境を整える方法として助成金制度などを調べております
スポーツに対する公的な助成金は非常に限られていて一部の都道府県で設定されていいますが、
対象は主にオリンピック競技種目で
オリンピック競技以外に対しては「ほぼ皆無」な状況です
実際に競技者としての一年は貯金と放出の繰り返しで、
毎年遠征予算150万円を貯金して、競技遠征で一気に使い切る
こんな経済状況です。
こんな競技環境を鑑みて
「この状況では安定して競技に参戦することも、次世代の競技者の発掘も困難」だと
日本グライダークラブ様が公益社団法人の「世界選手権参加支援事業」の一環として
募集特定寄付金の口座を立ち上げてくださいました
018年グライダー世界選手権参加支援事業・グライダーアクロ世界選手権参加支援事業のための募集特定寄付金についてのお願い
マイナースポーツ競技者へのご支援をお願いいたします
<寄付のお願い>、
グライダー世界選手権に参加する丸山選手率いるTeam Maru
大会ホームページ
TEAMMARUの挑戦2018
丸山さんはグライダー競技の王道クロスカントリーレースに参戦しています
世界選手権は2年に1度
アクロに比べて機体レンタル費(予備機入れて2機分)が高額
気象、地上サポート、広報、などのクルーで構成されたチームでの参戦なので
おのずと費用が掛かります。
グライダー曲技飛行世界選手権に参加する僕(酒井)です。
大会ホームページ
グライダー曲技飛行世界一への挑戦
僕は「グライダー曲技飛行」に参戦しています
世界選手権は毎年
機体レンタル用は競技時間が短いので数人でシェアできるので比較的負担が軽いのですが
とにかく練習で飛行機に上空まで引っ張ってもらっては、一気に高度を使って着陸なので
曳航費用が掛かります。
<寄付口座のご案内>
ご賛同戴ける皆様は①下記フォームからお申し込みの上
2018年第35回グライダー世界選手権参加支援公募寄付金申込フォーム
2018年第9回グライダーアクロ世界選手権参加支援公募金申し込みフォーム
②下記口座宛にお振り込み戴けますと幸いです。
振込先
みずほ銀行 新橋支店(普)1027085
(社)日本グライダークラブ
③口座振込みに加えて、クレジットカードでの寄付支払への対応するため、
PayPal社のクレジットカード決済サービスに対応しました。
以下リンクのページから手続きが可能です。
公益社団法人日本グライダークラブは公益法人の税額控除対象法人の認定を受けており、ご寄付には税の減免処置が適用されます。
具体的には
( 寄付金額※1 - 2,000円 ) の 40% が 税額控除額となります。※2
※1 寄付金額は総所得金額等の合計額の40%が限度になります
※2 税額控除額は所得税額の25%が限度になります。
よろしくお願いいたします。
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今度は順調そうで何よりです !
SwiftとSolo FOX、E36とE46みたいな感じでせうか。(笑)
「あっち」で、告知させて頂きました。
微力にもなりませんが、無いよりマシでお役に立てればと・・・。(汗)
ご紹介ありがとうございます。
マイナースポーツのグライダー競技は厳しい状態です
このままだと次世代パイロットの輩出すら難しい状況です。
僕の方は、
競技が始まりジワジワと真綿で首を絞められるようなプレッシャーを感じております(笑)
機体の性能差を簡単に表すと
FOX = 320スタンダード
SoloFOX = 328 Mスポーツ
Swift = M3
位の差があります。
かなりの性能差でしょ(笑)