JZX 100 MARK-Ⅱ 【リアメインスプリング変更とスタビライザー レートUP】

JZX 100 MARK-Ⅱ 【リアメインスプリング変更とスタビライザー レートUP】

JZX100型 MARK2 通称「百式」現役C1ランナーのお車ですー

先日 、ツインスプリングへ仕様変更して落ち着いたので
さらなる「速さ&快適性」と「操る喜び」を追い求めて仕様変更
DSC_1115

主戦場がC1なので
かなりの高荷重仕様でバネ上固有振動数は2.8Hz付近
シングル仕様で作ればダンパー減衰力次第でガチガチor跳ねまくりの2択(笑)
殆どサーキット仕様なんだけど
ソコはプライマリースプリングを上手く使うとピタっと落ち着くので街乗りもOK

まずは「お説教」からスタート(笑)
1週間ほど前にタイヤの使い方を見たら
タイヤ4本ともショルダーから1cmから5cmに掛けてタイヤをドロドロに溶かしてる
競技でもない「追いかけっこ」でやり過ぎです。
まぁ、、、C1戦闘機だから走ればこうなるのは当たり前なんだけど

写真は距離経過でだいぶ接地面の溶けは減ったけど 見つけた時はもっと強烈
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タイヤの減り方見ればどんな走り方してるかはだいたいイメージできます。

まぁ、、、
ちゃんと「タイヤを使って走ってる」って事だし
確かに「知らない世界が見えるよ」って唆したのは自分だから強くは言えないけど
「命のやりとり」までしちゃダメです。

タイヤの減り(溶け)方からロール剛性不足は明らかなので前後スタビライザーを変更してロール剛性を向上させつつ
前後ロール剛性バランスをニュートラル方向へ少し寄せる

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リアスプリングを伸びが早い弾けるような反発感で動きに軽さを感じるSWIFTから
ゴムボールを押し付けるようなフィーリングと粘る強烈なトラクションを作るハイパコに変更
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仕様変更した後は同じプリロードでもリア車高は7mmUP
同じ自由長、同じスプリングレートでも設計が違えばまるっきり別のスプリングです。

仕様変更した百式 MARK Ⅱをオーナードライバーが
軽くテスト走行して減衰力調整
硬い脚だけど跳ねない&突き上げないからトラクションの安定感は抜群なかなかの好フィーリング

ちょっとトラクションの掛かりがイメージより弱い感じなんだけど
メインスプリング変更で特性が変わり前後車高バランスが前下がりになった事で静荷重バランスが前寄りになった事が原因

しばらく走ってスプリングの感触を掴んでから評価を参考にしてプリロード調整&(or)全長調整で追い込みます。

なかなか良い仕上がりなので楽しんで頂けそうです♪
大切にしてね〜
次はボディしなりの「返し感」が気に入らないのでボディダンパーを組んで質感と安定感を作ります〜

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