KGC10 スカイライン
引き続きサスペンション製作
取り付けられていなかったバンプラバーは他車流用
寸法イメージのあるDA17V エブリィのリアバンプラバーを使って全長を足して取り付け
コレでサスペンション上限が決まるので構築できます
リアは「純正形状のスプリングをどうしても使いたい」って事なので泣きが入る
直巻化した方がレートも自由長も選べるから楽なのに、、、
しょうがないから古い車高調アダプターを加工してID75とID65を繋いでツインスプリング化
リアが組み上がったので車高調整に入ると、、、
メチャクチャな車高(笑)
ウマに乗ったまま1g状態を作りアクスル高からだいたいの車高を作ってから
ウマから下ろすと
フロントはジャッキが抜けない程のベタベタ車高短で
リアはセミトレーリングアームのクラック&腐食修理の当板溶接の影響でスプリング受け皿の寸法が変わり激高
泣き入ったのがフロント
全長調整を使って車高を上げても全然足りない
しょうがないので 全長調整で限界まで上げて5mm程稼いで
旧車高調のピロアッパーを分解加工してスペーサーを作り更に8mm絞り出す
(昔のネジ式車高調の車高調整手段)
リアはツインスプリングのアダプターやアッパーシートの組み合わせと加工でスプリング部分で−12mm レバー比が2.2なので車高変化は-26mm
結果、 仕様変更前から
フロントは−10mm リアは±0mmに押し込む
車高調指定でリアスプリング形状指定だとかなり厳しいです
特にスプリングとダンパーが別体のヤツは手間が掛かる、、、
なんとか仕上げてから車高調メーカーを調べてWabを確認したら
どの車もベタベタ車高短
なんで旧車の脚はどれも走れない程下げちゃうんだよ
普通に組んだらマトモに走れない代物で
「写真撮影用」のサスペンションKitでしたぁ〜
普通に吊るしで組んじゃった人は
車検どうすんだろコレ!?(笑)
部品加工多数で車高調整&サグ調整で丸っと2日掛かりましたが
テスト走行では少し緩めの乗り心地で狙った感じにバッチリOK
今回はキツかったぁ、、、
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