曳航機のカーボンカブが壊れちゃった

曳航機のカーボンカブが壊れちゃった

今日は朝から飛行機整備のお手伝い

昨日 曳航機のカーボンカブのオルタネーターが壊れちゃったので修理のお手伝いします

カーボンカブのオルタネーター故障原因調査&修理
メカニックさんのお手伝いしながら故障原因を探すと、、、
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オルタネーター固定ボルトが折れて ワッシャーだけが張り付いてる
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後ろ側は折れたボルトにワッシャー&ナットが付いた状態

オルタネーターって結構重いしベルト駆動で軸に横向きの力が掛かり続けてるから設計が悪いと悪さするんですよね、、、

故障内容は
オルタネーター固定ボルトの折損によるベルトテンション低下
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ベルトの張力が抜けて滑ってしまいオルタネーター駆動力が失われたんですね~

メカニックさんと一緒にあの手この手で折れたボルトを取り外してみたら、、、
ホームセンターで売ってるような
メッキのなまくらボルトが出てきました(笑)

メカニックさんが「う〜ん」と悩んでからゴソゴソ部品を探して新しいボルトを引っ張り出す、

「このボルトなら大丈夫!」って出てきたのはAN規格の高強度ボルト
でも、オルタネーターのネジ穴がメトリック規格だから取り付け出来ないので

結局 「オルタネーターまるっと交換」で作業完了

でもね~
ちょっと引っ掛かるのは、
ボルト変更で取り付け強度を高めたって事は次に弱い場所に力が逃げていくから
次はテンション調整側のステーが折れるんじゃね?(笑)

しばらくは経過観察ですね~

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