DA17V エブリイ キャンパーのサスペンションKIT仮組みの後に思いも寄らない車に試乗させて頂きましたぁ
AUDI Q8 quattro
V6 3.0ℓ TURBO 340PS 51kgmに
48Vスターターオルタネーターを使ったちょいブリット
エアサス、
電制ダンパー、
アクティブ4WS(4輪操縦)
最新の多段AT(たぶん8速くらい)
その他諸々
ドイツ製の最新鋭SUVクーペです~
ご近所のちょっと楽しい道でお借りしてさらっと味見させて頂くと、、、
久しぶりの2000x5000mm級
専有面積10平米の巨大電子戦艦
左側の感覚が掴み難いので寄せきらずにセンターライン寄りで走らせます。
「原価低減」って言葉を知らない
アルミを多用した2ton切りの軽量?シャシー&ボディに
NA5L級の最大トルク51kgmを3Lターボで発生するダウンサイジング?ターボエンジンの組み合わせ
直噴ターボ&高圧縮比にちょいブリットで
ゼロスタートから間髪置かずトルクの奔流に多段ATの組み合わせ
25.5kgm/tonのトルクは
「お母さんの買い物車に2.5Lエンジン載せちゃった♪」って背徳感
ちょっとスロットルを撫でるだけで表情一つ変えずにズイッと前に出る動力性能と
ありえない程のボディ剛性感に電制ダンパーで姿勢変化を抑えた脚
少し軽めのパワーステアリングに小さめのステアリングが作るフィーリングは
「重量感を伴う軽い動き」と
「2tonの重さが作る落ち着いた乗り心地」が両立する矛盾世界
ちょっと慣れてきた頃合いに
ポイッとコーナーに放り込んでツッっとスロットルを撫でると
ヒュン♪ってイメージ通りに回頭して
ピタッと張り付く旋回加速
お試しで緩い左右切り返してフェインモーション使っても
全く遅れ感や無駄な姿勢変化も無しで
シレッとついてくる
四駆四操の組み合わせだから
機械的で電子制御感覚バリバリかと思っていたけど
言われるまで4輪操舵とは思わなかったほど自然な動き
ペースを高めるほど車が小さく感じる
一番感動したのは
リアサスペンションの支持剛性
静粛性を保ったままヨレ感無しの雑味のないソリッド感
この後ろ足の感覚だけで加速旋回中に「ふわぁ~」って変な声がでます
久しぶりにドイツ御三家現行フラッグシップ級に触れましたが
物凄い事になってますね、、、
「普通のドライバーが200km巡航で1000km/dayの移動」を具現化してます
やっぱりAUDIは「自家用新幹線」ですね♪
コレでも走行性能としては不利な5ドアハッチバックボディに高重心なSUV
S、7、8のセダンは更に上なんだよなぁ
ブログランキングに参加しています、記事を気に入っていただけましたら
↓クリックしていただけると嬉しく思います。
にほんブログ村