「代え」のきかないスポーツカー

やったぜ叔父さん
モーガン4/4を選ぶなんてカッコ良すぎる!
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コレが違いが解る男ってヤツだね♪
いつも驚かせてくれるなぁ~

僕はまだ「対象年齢」に届いてないから走らせても車の雰囲気に負けちゃうなぁ
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並べちゃうとE36なんてまだまだ薄味

モーガンを乗りこなせる爺になれるように
人生を楽しみ世界観を広げなければ、、、

こいつで旅に出たら楽しいだろうなぁ
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翌日
叔父さんにモーガン4/4を楽しませて頂きました~
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パワートレインは現代の車
90年代のインジェクションエンジン
フォード「フォーカス」と一緒の1.6リッター4気筒
5MT&ファイナルドライブはNCロードスター流用でフルシンクロなので ダブルクラッチ等は不要
1ton以下の軽量車を1.6Lで走らせるから
「前に走る」だけなら誰でも簡単に動かせますが

シャシーは完全に「1936年生まれ」で止まる曲がるはそれなりの扱いを求められ
重ステ+サーボ無しブレーキなので
ステアリングを据え切りで力任せに操作するのは大変だし痛めちゃうだろうし
ブレーキはしっかり踏まないと止まらない
もちろんABS無しですのでロックした時の対処も人間任せです

ボディ剛性? サスペンション?
1936年に設計された84年前のシャシーだよ
語るだけ野暮ってもんです

ベタルBOXはケーターハムの1.5倍くらい広いので
普通の靴で乗れるのが救いですが
操作系がクラッチ&ブレーキペダルはオルガン式だから慣れは必要
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アクセルペダルがブレーキ&クラッチペダルに対してかなり奥にあるので
「踏み間違え」はなさそうだけど
アクセル&ブレーキの踏み変えは意識的に右足を上げての踏み変えが必要
絶対にヒール&トゥ出来ないよ(笑)

エンジンがインジェクションの近代エンジンなので気難しさは一切無し
シャシー&ブレーキは設計当日のままなので取り扱いはそれなりの注意が必要だけど
ケーターハムみたいに尖ってないから外見から受けるイメージより乗りやすい素直な車でした~

もちろん「工場にライン作って大量生産」なんてあり得ないメーカーだから受注生産
納期は1年で来れば早いかな、、、

でもね、、、
モーガンにしか持たない世界は確かに存在していて

メーカー全モデルのグリルやキャラクターラインを似せて「ブランドの確立」なんて声高にアナウンスされても
「走りの世界観」が薄い車は印象には残らないし
ましてメーカー指名買いなんてしない

「代えが無い」って事をユーザーが認識する事が
本当の意味の「ブランドの確立」って事を再確認させられる

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こいつぁ~は男はロマンだぜ!

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