天気も良いし
たまには車でも洗うかなぁ、、、
って事でずいぶん久しぶりに洗車してます
半年近く乗りっぱなし(笑)
まぁ、、、
あんまり神経質になっても「乗り物」なんだからキリがない
ショーモデルじゃないんだから 程よくユルく考えなきゃ乗り回せないでしょ
洗車はホイールから始めます。
世の中数多あるホイールクリーナー
色々試してたどり着いた最強のホイールクリーナーは、、、
「サンポール & 100均トイレ洗いスポンジ」
セットで250円位で買えちゃいます(笑)
自動車用品って販売数がたかが知れちゃってるので生産数量効果が弱くて
どうしても価格が上がっちゃう
1000円以下のホイールクリーナーなんて売って無いでしょ
中身の原価は安いけど、
ボトル、パッケージ、宣伝費などが価格を押し上げます
それに対して日用品の販売数は桁違い
1000円以上のトイレ洗剤なんてあり得ない(笑)
ワックスは特殊でどうにもならないけど
洗剤系は日用品が安くて高性能!
輸入車オーナーになったら誰もがうんざりする
ホイールダスト汚れ
トイレ洗いスポンジにサンポールを浸けて
軽く擦りながら全体に塗り付けて2~3分放置
後は水で流しながらトイレ洗いスポンジで汚れを流す
一度で取りきれない頑固な汚れはもう一回
これでピカピカになります♪
注意するのはサンポールを塗り付けたまま放置しない事
表面塗装が侵食されてガビガビになっちゃいます
さて、、、
ホイールを洗ったらボディです。
「洗車は上から」が基本ですが
最初にホイールを洗った方が良いですね
ホイールクリーナー(サンポール)ってかなり強いからボディに飛ばないように気を付けて作業しますが、
絶対に飛んで付着しちゃうから、ホイール洗いの後に即ボディ水洗いが安全です。
ざっと水洗いしたら
今回のワックスは、、、
「グラスターゾル」
ガラスクリーナーなんだけど万能艶出し剤で、
昔、渋谷をベースに九段下の池を縄張りにして「黒いおっきいセダン」のちょっと特殊な運転手さんしてた時にハイヤードライバーから教えて貰いました。
つまり、、、
仕上がりは「黒のタクシー&ハイヤーの艶」
あの艶はコレなんです。
なんとも昭和なイラストですが
かなり便利
ガラス、内装のプラスチック、ボディ、ホイールなんでもOK
しかも、、、1缶 650~700円
使い方は簡単
洗ったボディにスプレーして
固く絞ったウェスで伸ばしながら拭き上げるだけ
作業としては水洗いの後の拭き上げ作業にスプレーを追加するだけなので
ぐるっと一周で15分くらいかな、、、
スプレー&拭き上げが終わったら
乾いた「マイクロファイバー ウェス」で磨けば艶が出ます。
「マイクロファイバー ウェス」でワックス拭き上げが終わったら
「磨き」です。
「まだ磨くのかぁ~ 車磨り減って小さくなるぞっ!」って?(笑)
大丈夫!
この工程は楽しくて誰もがハマるから♪
ワックスを拭き取った後でも 結構表面にはワックスが不均一に残っていてギラギラした下品な艶なので、
さらに柔らかい「ネル布」で磨くと濡れたような「しっとり大人な艶」に仕上がります。
全体的にスベスベツルツルと力を入れずに撫でるように磨くだけ
キャラクタープレスラインやフェンダーの膨らみ等は形に合わせて特に磨くと効果的
今年で27歳だけど、、、
良い感じで歳を取ってます
この車齢で無理に「若作り」すると雰囲気台無しですね
元が「育ちの良いお嬢様系」の325i Cabrioletだから
年増だけどまだまだイケるって
「ヲッサン殺し」は健在です♪
あ、、、
「かまってちゃん」のM3がヘソ曲げないようにレストア進めなきゃ
奥から視線を感じる(笑)
半年以上乗りっぱなしでドロドロから始まり
インスタントワックスの手抜き磨きだけど、
ポイント押さえればこれだけ艶出せます。
中古車屋さんの常套句
「車庫保管の女性ワンオーオー」に騙されないようにね(笑)
本気で磨くなら「オート グリム」が一番輝くんだけど、
1日作業になっちゃうから気合い入れるのは年に1回くらいかな
(たまには水垢も取りたいからねぇ)
こんなに便利なんだけど
致命的な欠点が2つほど
① 耐久性が低い
所詮はインスタントワックスなので短命です
タクシー&ハイヤーは毎日洗車して使ってるからいつもピカピカなんですね
② 香りが「昭和のヲッサン」
超ロングセラー商品なので香りまで昭和です。
ノスタルジーな気分になり遠い過去の想い出を回想します。
さて、、、
ここからは古い車特有のメンテナンス工程
「ウェザーストリップの保護」
ウェザーストリップはドアやウィンドゥ周りの防水気密ゴム
メーカースペアパーツの在庫でかなり早い時期で製造廃止で欠品になります。
つまり、、、
壊れたら新品入手不能で解体屋orヤフオク使って共食い整備(笑)
ゴム部品の決定的な保護ケミカルは存在していないのが現状なので
とにかく延命措置が大切!
ゴムの劣化は紫外線とオゾン劣化によるので
紫外線は無理でもオゾン劣化を遅らせるために
「シリコン グリス」を薄く塗って油膜を作ります。
指でまんべんなく薄く塗り伸ばしてから
乾いたウェスで拭き上げる
グリスを擦り込む事でゴム表面に付いた汚れを浮き上がらせるクリーニング効果もあるので
ウェスが真っ黒に(笑)
コレをドア周りやトランク周り等のウェザーストリップに施す。
ゴムとプラスチックの洗浄&保護だとスクワラン油も良いのですが、、、
シリコングリスと比べると非常に高価なのでちょっと使いきれない
コレを時々やると、ドアの張り付きも無くなりますよ~
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ATEの低ダストセラミックパッド、国産並みにダスト出なくなります。効きも純正と同じ(中間のfeelは若干違います)で、オススメです。
街乗りが主なのでATEの低ダスト仕様は良さそうですね
325i Cabrioletは「ノーマルの味を限界まで低コスト運用」がコンセプトですので
いままでパットは純正同等品を値段で選んでます(笑)
たしか フロントパットはヤフオクで処分品1900円だったかな!?