6月20日の定時に仕事を終わらせて、いよいよ2018年の遠征が始まります
最初に、
僕の挑戦にご理解を頂き快く送り出してくれた勤務先の関係各位、
様々な面でサポートしてくださる日本グライダークラブ各位に感謝いたします、
今年も安全に練習を重ね、全力で競技に挑み成果を日本に持ち帰る事をお約束いたします。
さて、、、
定時ダッシュで伊勢原邸に帰宅して遠征荷物の最終確認
とは言っても、あまり大した物が必要ないのがグライダーアクロ競技者です(笑)
飛ぶために必要なのは
・ライセンス:とりあえず現地で何を要求されるかわからないから、日本と米国両方とも
・ログブック:フライトを記録して経歴を作ります
・アレスティカタログ:競技に使うフィギュア(曲技飛行科目)が一覧掲載された本です、
・記録用のカメラ:お馴染みのコンツアーで記録を残します。(失敗を確認して成功につなげます)
長距離飛ぶわけでもないし、長時間飛ぶ事もないので、こんなもんです。(笑)
あれば便利な物として、、、
・ノートPC&スマートフォン:この辺りは既に「必須お出かけアイテム」ですね
・ポケットWi-fi:街には無料のHotSpotが点在していますが、移動中や滑走路での接続はコレが無いと絶望的
生活物資は、、、
・着替え10日分:1週間に1回は洗濯するとして、3日は予備 (何事にも備えるのが良いパイロットです(笑))
・日本食:滞在日数 x1.5食くらいは詰め込みます! 外食してたらお金いくらあっても足りません
セレクションは毎年変わらずのこんな感じ
基本的に軽量で日持ちするものを選んで、
カロリーメイト、乾麺&うどんスープ、スパゲティソース(パスタは現地調達)
重量増に目を瞑って、スペシャルミールとしてのレトルトカレー&ごはん(笑)
あとはお土産を詰め込んで出来上がり
師匠のマクラさんへのお土産は、毎年お気に入りの「響17年」でしたが、
ウイスキーブームの影響による生産停止で値段が跳ね上がり僕の手の届かない世界に、、、orz
いろいろ悩んで、思い切ってウイスキーから離れて、
旭酒造さんの「獺祭」 磨き3割9分
「響17年」を始めて呑んだ時以来の「これは美味い!!」と感動したお酒
ウラジミール君やオバマ君はもうチョット良いヤツ飲んでるらしいけど、3割9分でもスゴイです。
日本酒が「ライスワイン」とも言われる意味が理解できます、
優しくてフワッとほのかに甘くてスッと消える、この繊細さがすばらしい、、、
とりあえず自分用も買っとくか(笑)
あとはパスポートと航空券を確認して
最後に小銭の整理、、、
2011年から遠征を始めて、毎年チョコチョコと小銭が残り気が付いたらこの有様
ビニール袋から、「どざーっ!!」っとテーブルに広げてチマチマと整理分類して見ると
米ドル、
カナダ、ドル
EU ユーロ、
チェコ コロナ
ハンガリー フォリント
デンマーク クローネ
日本円
そして家族全員含めて誰も行った事無いのに
チリのペソが混じる(笑)
これって絶対にお釣りちょろまかされてるよね(笑)
ガシガシと荷物をトランクに詰めて重量測定すると、、、ジャスト30kg!!
今回使うエミレーツ航空のリミットギリギリ
なんとか押し込んで出発です!!
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