E36 M3 KONI Sports 一般道&高速道路でのセッティングメモ ⑧

群馬県までの移動で様子を見て、もう少しだけ減衰力を弱めてみる事にしました、

Koniのリアダンパーは車両から取り外さないと調整出来ないのがちょっと面倒ですが、
慣れちゃえば30分位で出来るようになります(笑)
バラしたついでにリアダンパーのストロークチェックをしていますが、
バンプタッチ寸前で止まっています。

前回のリア縮みストローク過多でのロールオーバー気味の動きを修正する為に
バンプラバーをノーマル長に戻します。

これで現状のフルストローク位置より20mm程手前からバンプラバーに当てるセッティング
最後の踏ん張り感が出れば良いなぁ、、、

減衰力は前後とも、もう少し弱くして-45°
フロント 303°
リア 270°

リアのブライマリーレートに対して減衰率は30%

ここまで柔らかくすると
しなぁ~っ、ぺたぁ~っとしたKoniらしい接地感♪

リアの動きは最後にバンプラバー分のレートUpが効いて、
旋回姿勢も良く、神経質な雰囲気はだいぶ抑えられました、

結局、ここまで減衰力を変えてみてわかった事は
思った以上に減衰力が低くても大丈夫って事ですね、

乗り心地に関してもスプリングレートより減衰力の影響が大きいです

車の使い方に合わせたバネ上固有振動数
ノーマルスプリングを基本とした適切な前後レートバランス
+2Gを満たすストローク
高すぎない減衰率
がサスペンションセッティングの基本ですね

紆余曲折していますが、教科書通りのセッティングになってきました(笑)

ブログランキングに参加しています、記事を気に入っていただけましたら
↓クリックしていただけると嬉しく思います。

にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村

全般ランキング


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です