群馬県までの移動で様子を見て、もう少しだけ減衰力を弱めてみる事にしました、
Koniのリアダンパーは車両から取り外さないと調整出来ないのがちょっと面倒ですが、
慣れちゃえば30分位で出来るようになります(笑)
バラしたついでにリアダンパーのストロークチェックをしていますが、
バンプタッチ寸前で止まっています。
前回のリア縮みストローク過多でのロールオーバー気味の動きを修正する為に
バンプラバーをノーマル長に戻します。
これで現状のフルストローク位置より20mm程手前からバンプラバーに当てるセッティング
最後の踏ん張り感が出れば良いなぁ、、、
減衰力は前後とも、もう少し弱くして-45°
フロント 303°
リア 270°
リアのブライマリーレートに対して減衰率は30%
ここまで柔らかくすると
しなぁ~っ、ぺたぁ~っとしたKoniらしい接地感♪
リアの動きは最後にバンプラバー分のレートUpが効いて、
旋回姿勢も良く、神経質な雰囲気はだいぶ抑えられました、
結局、ここまで減衰力を変えてみてわかった事は
思った以上に減衰力が低くても大丈夫って事ですね、
乗り心地に関してもスプリングレートより減衰力の影響が大きいです
車の使い方に合わせたバネ上固有振動数
ノーマルスプリングを基本とした適切な前後レートバランス
+2Gを満たすストローク
高すぎない減衰率
がサスペンションセッティングの基本ですね
紆余曲折していますが、教科書通りのセッティングになってきました(笑)
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