FT-86&BRZは良さそうですね~
久しぶりに楽しそうな車が出てきそうです、
200ps 1200kg級
購入後にパワー&重量5%は稼げるので
210sp 1140kgは手が届くはず、
MTのステップ比とファイナル設定が良ければ非力だけど面白くなるかも!?
重心位置はついに45:55らしいです♪
”重心位置から運動性を作っている”スポーツモデルなので期待できますね
タイラップ号もフロントのみの軽量化でリアヘビーFRを目指していましたが、軽量化だけでは6%も重心位置は動かせません
重量分布を考えた基本設計があっての重心位置
非常に羨ましい、、、
ところが、、、透視図を見ると意外と平凡なエンジン搭載位置
S2000の方がよっぽど頑張っているような気が、、、
ドライバーを座らせる位置を後輪に近付けてはいるけど、、、
これでホントに後が重いの?
まぁ、前後方向での重心位置に関しては数値的には非常に良さそうなんですが、、、
気になるのはエンジン搭載位置による上下方向の重心位置
透視図を見てもこの位置に水平対抗エンジンが載っているとエンジン搭載位置を下げる事は難しいはず、
重心位置を考てエンジン搭載位置を下げればシリンダー&エキマニの占有体積があるからボディ側のサスペンションアームのピボット位置を下げるしかない
サスペンション側からすればジオメトリーを上手く使って柔らかいスプリングでロール剛性を出したいからメンバー側のピボットポイントは少しでも高くしたい
つまりエンジン重心を下げたいからエンジンを下げるとロールセンターの関係上なるべく高い位置に設定したいサスペンションアームのメンバー側ピボット位置と干渉する
縦置きのエンジンの車両を見ればお互い上手く隙間を使って逃げているけど、
水平対抗だとシリンダー&エキマニが居るから逃げ場が少ない
重心高を犠牲にしてエンジン位置を上げて逃げるか、
ロールセンター高を犠牲にしてエンジンを下げるか
板ばさみ状態になるでしょうね、、、、
(ドライサンプにしてもエキマニは残るので下げられませんし、、、)
V8系フェラーリの進化のようにトレッドをとにかく拡大(もちろんエンジンも新型になるほど下がってます)って方向で行けばサスペンションを悪戯に固めなくてもジオメトリー要素から柔らかいスプリングでロール剛性は作れるけど、、、
200ps級でソコまで横幅の大きな車には出来ない
水平対抗フロントミッドシップを考えると、、
エンジン搭載位置をメイッパイ後に下げて、サスペンションメンバーをエンジンと干渉しないほど前に出してIアーム+テンションロッドでのストラットサスペンションにする
LMのパノスって車みたいなレイアウトで完全にフロントミッドにすれば成立できるはずですが、、、
ステアリングシャフトをドコに通す??
エンジンをブチ抜くわけにはいかないからエンジンの上を通す?
って事で水平対抗エンジンだとフロントミッドシップは成立しませんね(笑)
「下衆の勘ぐり」で色々コネクリましたが、この時期に小排気量スポーツモデルを作ってくれるメーカーに感謝です♪
どんな車に仕上がって出てくるか楽しみですね~
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