出先での故障、困りますよね
現行車ならディーラーに助けを求めれば部品は即入手出来ますので、大抵は何とかなります。
しかも最近は保証制度が充実しているので無料で修理してもらえたり、代車が出たりします。
まぁ、、新車から数年は”良いお客様”に育てるために何かとチヤホヤ構って貰えますよね。
タイラップは最近の新車に魅力を感じないのて縁の無い話です(笑)
(最後に新車で欲しくなったのはポルシェ ケイマンですねぇ、、、)
輸入車でも最近のドイツ車は全般的に部品供給は良い方ですが、
16年落ちともなると、簡単には部品が入手出来ません
少し高価な部品はかなりの高確率で本国オーダー3週間コースですね
で、、、見事に
出先で壊れました(笑)
自宅から130km離れた群馬県でエンジンを覗き込むと吸気系統のラバーエアガイドが切れました、、、
エアフローセンサーとインダクションボックスを繋いでいる蛇腹形状の部分が裂けて盛大に二次エアーを吸い込んでます。
社外エアクリーナーに交換しているので「曲がり」に無理がありストレスが掛かっているので、尚更ですね、、
この時点で新しい部品に交換するまで動かせません
下手に動かすとダメージを呼んで本格的に壊してしまいます。
とは言っても、こんな部品ディーラーが在庫している訳が無い
それにM3を群馬に置いて帰る訳にもいかないので、
残された選択肢は、、、
現物修理
要は穴が塞がればイイんです!!
エンジンからエアガイドを取り外して確認すると
蛇腹の谷の部品が3cm程裂けています。
パーツクリーナーで脱脂してマスキング
耐久性の高いシリコンコーキングを補強もかねて谷全周に打ち込み
(部分的に盛ると吸気に引かれて引きちぎられますので、全周つないでシリコンゴムのリングにしてしまいます。)
コレをヘラで均して出来上がり
20℃で24時間でゴム状に硬化します。
翌日シリコンコーキングが固まったところでエンジンに取り付け軽く走らせて様子を見ると
全く問題無し
引き続き群馬を周遊して神奈川まで帰ってきました。
帰り道にフルパワー掛けて見たりしましたが、全く問題なし、、、
次に裂けるとしたら蛇腹付け根ですね(笑)
とりあえず新しい部品は注文しておいて、耐久性を見る為にしばらく観察してみます。
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