土曜日はお仕事もフライトも無しの全休日にしたので
325i Cabrioletのデフオイル交換の続き、、、
前回は工具が入らず開始10分であっさり中止に追い込まれましたが、
今回は工具も追加で準備したのでOKです(笑)
さて、、、貴重な土曜日の昼下がり
チャッチャと作業を進めましょ♪
最初にデフオイルを抜きやすくするために近所を適当に走り回って温めてから
ジャッキで上げてウマ掛けて、ゴソゴソとデフまで潜り込んでインチキ特殊工具「高ナット」を
リフィルボルトに掛けて、、、、
BOX ENDレンチを掛けて「コンコンっ、、」って緩めると
「パキっ」と無事に緩みました。
これで一安心、、、
インチキ特殊工具を使ったので、ちょっと気持ち悪い作業です、、、
カメラのシャッターを切る都合で 写真は浅めにレンチを掛けた片手作業ですが、
実際は左手で高ナットを抜けないように押さえて
レンチをリフィルボルト側に寄せて、右手で「コンコンっ」っと衝撃を与えるように緩めます。
リフィルボルトのトルクを抜いたらそれでSTOP!抜き取っちゃダメです。
リフィルボルトを抜き取っちゃうと熱膨張したオイルが溢れ出てきて
古いオイルでギタギタに汚れます、酸化してるから臭いですよー(笑)
続けてドレンボルトのトルクを抜いて
オイル吸収剤の箱をセットして、デフオイルが手にかからない様にそーっとドレンボルトを取って
古いオイルを抜いてオイルの様子を確認
まだ色も透明だし、金属粉も無し、
デフの健康状態は良いみたいですね
メーカー指定は交換不要でしたが10万キロ超えで「ご祝儀交換」してみましたが
このまま使用しても全く問題ありませんね、、、
古いオイルを抜いたらドレンボルトを締めて注入準備完了
中古車は、、、
「前オーナーがドレンボルトを締め壊して、シールテープや液体ガスケットで誤魔化して売り飛ばされた個体」
も存在するので、
オークションや中古車販売店などで購入した場合、最初のオイル交換は要注意です。
オイル抜いちゃってからドレンボルト締められなくなって身動き取れなくなるって可能性ありますから。
さて、、、
先日購入した75w-90のギアOILをサクションガンでデフに注入します。
社外LSDも組んでいないので規格にあったギアオイルで十分です。
75W-90くらいの粘度ならオイルを湯煎して柔らかくしなくてもサクションガンで簡単に注入できます。
湯煎した場合はオイルが熱膨張するので少し多めに詰めた方がいいですね。
デフオイルをリフェルボルトから溢れるまで詰めて素早くリフィルボルトを締めて作業完了
近所を一回りしてみると、、、ちょっと動きが軽くなったかな?
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とにかく、カブリオレの開けた姿、上から見ると最高!!
綺麗にトップが収まり、4シーターの座席が綺麗に見える。
このカブリオレの良さって、欧州車は大事にしていますね。
ハードトップでは、これまで綺麗に収まらないし、4シーターオープンは国産ではないですし(笑)
ギヤオイル、僕も交換しなければ!
カブリオレは幌を下ろした姿が一番
綺麗なウェストラインが一番の見せ場です♪
最近のハードルーフカブリオレはどうしても場所を取るので収まりが悪くなるのと
ルーフのガタガタ音は気になります
耐候性だけはハードルーフが圧倒的ですが(笑)
気が付けば国産車でカブリオレは絶滅していますね、、、
最近のギアオイル&ATFはロングライフ仕様なので急ぐ必要はありませんよ~
325i Cabrioletも交換したけど激変はありません(笑)