少し時間が出来たので30分で出来る簡単なロードノイズ対策♪
以前、シートレールの固定部分に施工した制振合金(D2025)ワッシャー
シートレールの固定部分だけで思った以上に効果があったので、フロントストラットにも追加したかったのですが、M10の設定しかなかったので見送っていました。 続きを読む ロードノイズ対策
少し時間が出来たので30分で出来る簡単なロードノイズ対策♪
以前、シートレールの固定部分に施工した制振合金(D2025)ワッシャー
シートレールの固定部分だけで思った以上に効果があったので、フロントストラットにも追加したかったのですが、M10の設定しかなかったので見送っていました。 続きを読む ロードノイズ対策
今年,ポーランド遠征に行ったときに昨年(2011年)のトレーニングの動画をコピーしてきました。
オンボードより面白いWing CAMです
小さなカメラを吸盤マウントで翼に貼り付けてアクロを飛ぶと、こんな映像になります。
飛んでいる科目は2012年のAdvanced known
風切り音が大きいのでボリュームに注意してください!!
ラインは出ていないは、背面旋回はバンクが変わって不安定、2/4ポイントロールは曲がるはで、お話にならないほど下手ですが、
まぁ、こんな世界を見ています。
飛行機に曳航されている時間が長いので飽きたら適当に早送りしてくださいね
13;10あたりで曳航機から離脱します。
基本的なルールで離脱後、曳航機は左旋回、グライダーは右旋回なんですが、
何故か右に曲がる曳航機(笑)
危ないのでとりあえず僕は左に曲がりましたが、、、なぜ??
一度飛んでから、もう一度練習
ポーランドではこんな感じで連続練習しています。
アングルを変えて今度は翼端から、、、
デモフライトの時にリアルタイムでコクピットビューとかを配信できたら面白そうです。
ポーランド遠征の間、BTZさんに車を預けておいた間にアライメントの微調整をお願いしておきました。
今回の不満点は高速走行時とブレーキによる減速時の軽いシミー(ハンドルの振れ)
症状としては高速道路で100km/hほどから僅かに振動を感じる程度なので、タイヤバランスも少し怪しいのですが、
旋回性重視でトゥ”0″にネガティブキャンバーでしたが、走行時のトータルトゥをもう少し増やしました。
続きを読む アライメントちょっとだけ変更
ポズナンでのトレーニングに始まりイレニヤグラでの始めての曲技飛行選手権
今年は昨年より遥かに実りの多い遠征でした。
成績としてはKnown 75.6%、Free 66.5% Unknown 41.8%、
Unkownでの失敗が響き7位と低迷してしまいましたが,練習量が多いシーケンスほど素直に成績に結びついています。
これを踏まえて来年までの「成すべき事」は
今までと同じ1運航日あたり3フライトのペースで通年トレーニングを実施
Knownは好成績を収められたので、昨年と同じように毎練習日に必ず1回は飛ぶ
(もちろん2013年の新しいシーケンスで!!)
Freeは今年と同じシーケンスを飛んで精度UPを狙う
(競技にタラレバは禁物ですが、ループを忘れなければ70%以上は取れていた)
Unknownは出来る限りのフィギュアを網羅して、「ブッツケ本番フィギュア」を無くして行く、さらに速度を失ってからもう一つ機動を入れる「FOX殺し」のフィギュアと4ポイント、8ポイントロール系を特に焦点を当てて練習する
来年はポズナンチームもSWIFTとSoloFOXをAdvancedに持ち込んでくるので、もし来年僕が単座機で飛べなければ不利な状況になります。
日本は真夏の一時期を除いてトレーニングできる環境が整っているのが他国に比べてのアドバンテージなので、練習量で勝負です。
帰りの便はスカンジナビア航空でコペンハーゲン経由
ポズナン空港からリージョナルジェットでコペンハーゲンまで1時間半ほど、、、
雲の上はいつも綺麗です
コペンハーゲンから成田まではエアバスA340-300で12時間ほど、、、
往路のルフトハンザと比べると差を感じますね~
食事は選択無しの1種類、まぁ、十分美味しくいただけますがちょっと寂しい
特に良かったのが暖かいパンのサービス♪
これは美味しく頂けますね!!
19日の成田に到着、、、ターミナルを出た瞬間に高温多湿の洗礼は強烈です、
日本は暑い、、、orz
2012年の挑戦が終わり、明日から2013年の選手権に向けての準備が始まります。
来年も必ずポーランドに戻るぞ!!
Guinand Japanさまから依頼された耐Gテスト、
練習から選手権での実戦フライト、機体組み立てから搬送、
ポーランドでのアクログライダー運航の全ての時間を一緒に過ごしてきました。
日本での4回のフライトを含め、合計で17回のフライトを実施
+6G & -4Gを再三掛けてみましたが、、、
誤差変化無し!!
正直少しは誤差が出ると思っていたんですよね、、、
「時計のムーブメントは高精度なギアの塊で動力はぜんまいなので、日常生活では掛からないGとその継続時間でギアの軸受け部分のフリクションが変わる事で誤差が生まれるはず」と考えていたんです。
日常生活でのGは意外と大きいんですが、継続時間が短いのでGの認識より”衝撃”として捕らえられています、
遊園地のジェットコースターでも3~4Gを数秒ってとこですね
継続して大きなGが掛かるのは、「ジェット戦闘機の戦闘機動&デモフライト、パワー機のアクロ、ダウンフォースが掛かったレーシングカー、大気圏を出入りする宇宙船」くらいでしょう
実際に使ってみての「見やすさ性能」は思った以上で、
直射日光にさらされるキャノピーに覆われたコクピット内でも、ガラスの乱反射も無く大きめの文字盤と針で視認性も良好です。
思いも拠らない部分では、条件が悪い時程「見やすさを性能」を実感できます。
薄暗い夕方、コンテナやトレーラー内、夜間の車内などの暗くて見えない状況になるほど、
広面積の夜光塗料で文字盤も針もはっきりと闇に浮かび上がります。
一緒に何度も飛んでいて気が付いたんですが、ムーブメントの音って結構良い音しているんですよね♪
離陸前、キャノピーを閉めるとエンジンの無いグライダーのコクピットはアクリルガラス一枚で隔てられているとは思えないほど静かになります。
この静かなコクピットで離陸が始まる十数秒の間だけムーブメントの音がコクピットに響きます。
一緒に飛ぶ機会が増える度に、この音が「飛ぶぞ!!」の精神集中スイッチになっていきました。
短いテスト期間でしたが「時を計る計器」として「耐久性、視認性、信頼性」を満足できる性能を持った良い時計です。
今回の遠征が終われはテスト終了なので、この相棒はGuinand社に戻ってします。
プロトタイプは「完全な製品では無い」ので基本的には社外に出される事は無いそうです。
「初選手権参戦の思い出」ってオプションも追加装備したのになぁ、、、